「勇気を持って」 えみ

9月6日 

*係作業
 今日から本格的に係作業が始まり、午前午後とゆいちゃん中心に飾りの制作を進めました。初めにゆいちゃんから今後作っていくもののデザインを見せてもらいました。ウェディングカーにつけるバルーンや旗の飾りはどれも写真を見ただけでそれが現実になると考えるとわくわくしてきました。環境整備の係の人と協力して面白い企画もするそうで、少し内容を聞いてしまったのですが楽しみだなと思いました。
 ひたすらひもにストローを縫い付けてカーテンのような飾りにしたり、折り紙や画用紙を切って旗のようにつるしていったりと、どれも身近な材料でクオリティの高い飾りが出来上がっていくことに驚きました。全部手作りで1つひとつに思いを込めて作っていけるのが嬉しいです。
 ゆいちゃんがウェディングカーにつける缶にスプレーで色を付けてくれていたりもして、その色合いがすごく素敵で思わず「かわいい!」と叫んでしまうくらいでした。
 貴重な準備時間を大切にして、結婚式が華やかなものになるようにみんなで制作を進めていきたいです。

 係作業の時間に2、3年生教室の前を通りかかるとあゆちゃんとりゅうさんがフォト撮影をしている姿がちらっと見えました。
 まるで居室の中が別世界であるかのように2人の衣装姿がぴったり似合っていました。眺めているだけで自分まで笑顔にさせてもらい、幸せを分けてもらった感じがして嬉しかったです。

 「みをつくし料理帖」をついに全巻読み終えてしまいました。すごく名残おしい気持ちでいっぱいだけれど、最後は澪さんがずっと叶えたかった願いがかなって良かったなと思いました。主人公の澪さんはまさに「利他心」100パーセントで生きています。どんなに大変なことがあっても、いつも目の前の人に幸せになってもらえる料理を日々作り続けるという志に戻ってきてそれを崩しません。私もこの人を見習いたい、と思わせてくれたこの本に感謝したいなと思いました。

 読んでくださりありがとうございました。

9月7日 

*サムナイツの合わせ練習
 午前中の係作業の合間に『サムナイツ』の合わせ練習を少しだけさせてもらいました。最初にパーカッション隊の人たちと1度合わせた後、ゆりかちゃんに見てもらいながら細かく振りで分けながらフォーメーションの確認をしていきました。
 『サムナイツ』のサビの部分では半円になって踊るところがあるのですが、人によって正面が違うのでバラバラになってしまいがちでした。完全には前を向いていなくても、気持ちはお客さんの方に向ける。目線を決めたときに上目や下目にならず、しっかりと黒目でその点を見つめる。細かいことだけれど、常にお客さんに「見せる」意識でいることを教えてもらいました。
 今日はダンス練習の前にコーラスの練習をしていたこともあり、前よりも歌いながら踊るということができるようになった感じがしました。歌うことで全体として音の迫力が出ることはもちろん、表情も良くなったとゆりかちゃんが言ってくれてこれからは踊りながら歌もしっかり歌えるようになりたいと思いました。
 みんなの中にもっと溶け込めるように、毎日教えてもらったことを修正して良くしていきたいです。

 係作業では布のアイロンがけをしたり、白い紙で大きいバラの花を作ったりしました。まえちゃんやゆいちゃんも順調に進んでいると言ってくれていて嬉しいです。3日ぐらいかかる予定だったアイロンがけはすでに今日終わらせることができ、明日からはお花をたくさん作るということで楽しみです。

 夜には『パーフェクト』のバディ練習があり、私はりなちゃんと一緒に練習させてもらいました。1人だと正しい音程を取るのが難しくて苦戦していたところを見てもらえて少し感覚がつかめて嬉しかったです。歌う時にはいつも不安で思い切り声を出すことがなかなかできていないところがあるので、もっと勇気をもって遠くまで聞こえる声で歌えるようにしたいと思いました。

 台風が通り過ぎて行っている間古吉野付近でもかなり強い風が吹いていて怖いぐらいでした。この辺では特段大きな被害はなさそうで幸いだなと思います。5日間の音楽合宿が終わり、明日からはまた稲刈りなども頑張りたいです。

 読んでくださりありがとうございました。