【山小屋便り9月号】「夜空に舞う、打ち上げ花火に込める思い ―― 温かな一時、花火大会 ――」 さりい

 

 なのはなの盆踊り大会と花火大会を開催しました。

 前半は盆踊り大会をして、みんなの奇麗な浴衣姿と華やかな踊りを見れて本当に楽しい時間を過ごせました。

 そのあとには、驚くほど美味しい焼きそばを食べました。とても美味しかったです。

 焼きそばは前から凄く好きでしたけど、なぜだろう、この焼きそばがあんなに美味しく思えたのが。

 楽しい空気の中で綺麗な浴衣を着て食べたからかもしれません。

 そして、その後は待ちに待った花火大会が始まりました。

 最初はキャンプファイヤーの周りを囲んで、みんなで手持ち花火に火を付けました。小さい頃と変わらない嬉しさを感じます。

 途中で、色が赤から緑に変わる花火もあったり、線香花火が10倍激しくなったような花火があったり、いろんな種類のをみんな何本も付けられるくらい用意されていました。

 花火が綺麗だと思ったり、楽しいと思ったり、1回に4本の花火に火を付けてみたり、楽しかったです。

 線香花火コンテストも何人かでやりました。誰の線香花火が最後まで生き残るか。

 何回かやったうち、私の線香花火が最後まで落ちず手元で消えました。その時も、楽しくて楽しくて、これ以上なにもいらないと一瞬思えました。

 そして、手持ち花火が全部なくなったら、打ち上げ花火大会が始まります。

 なおちゃん、なおとさん、けいたろうさんの寸劇がとても面白くてワクワクしていた気持ちが増しました。

 そして、しほちゃんとあけみちゃんの華やかで綺麗なダンスを見て、花火に火が付きました。

 いろんな種類の花火がここでも見れました。ナイアガラ花火、花火の滝のような花火のカーテンのようなのがあったり、色が変わる花火の噴水みたいのがあったり、空高くで綺麗に広がるのがあったり。

 河上さんの孫さんもすごく喜んでくれました。

 1つひとつの花火に、みんなの願い事を込めて、あゆちゃんがそれを読み上げてくれました。

 畑の成功の願いやみんなのこれからの目標、なのはなの赤ん坊たけちゃんゆりちゃんのこれからの成長の願い事を読んで花火が上がる。

 そして空高くに上がった花火が散ってなくなると、そこには夏の星空が広がっていました。花火の光が消えてもそこには輝く星空が残っていてもう本当に素敵な空間でした。

 思い出すだけで温かい気持ちになります。笑顔が出ます。

 花火師のみんなに本当に感謝です。素敵で楽しい幸せな時間をみんなのために考えてくれて本当にありがとうございます。

 花火大会が終わると、次はかき氷!

 たくさんの種類のシロップが用意されていて、永禮さんが1人ひとりに作って下さいました。なのはなの小豆で作ったあんこも付いていて甘くて美味しくて、頬がとろけそうで楽しい1日の最高なエンディングでした。

 焼きそばを焼いてくださった正治さん、かき氷を作ってくださった永禮さん、着付け教室をして下さった河上さん、お父さん、お母さん、なのはなのみんなとの楽しくて幸せな夜が嬉しかったです。