「盛男おじいちゃんにイチジクを見ていただいたこと」りんね

8月31日

*サムナイツ

 今日も、サムナイツのダンスのキャッチアップに参加させていただいた。ゆりかちゃんに、1時間しっかり見ていただき、とても貴重な時間だった。

 はじめに、2016年のウィンターコンサートのサム・ナイツを観た。卒業生のりさちゃんが演じる、仁さんの表情を見ていると、コンサートのラストシーンが思い浮かび、涙が出そうになった。

 誇り高い曲だ。強い人々の曲だ。この曲を、あゆちゃんとりゅうさんの結婚式という場で演奏できることが、本当に嬉しい。

 ダンスも、だんだんと体を動かせるようになってきた。どんどん楽しくなっていく。体を使って、ゆりかちゃんの振付を通じて表現できることは、本当に幸せなことだ。
 嬉しかった。

 

*盛男おじいちゃんにイチジクを見ていただいたこと

 夕方、のりよちゃんと、せいこちゃんと一緒に、盛男おじいちゃんに、イチジクを見ていただいた。本当に、嬉しかった。

 駐車場のイチジクについて、おじいちゃんがなぜ、あの斜面に植え付けたかという理由を聞かせていただいた。
 目から鱗であった。
 山を切り開いて、古吉野校舎、グラウンドが作られた。道路のアスファルトの下にも、土はあると教えていただいた。
 あの斜面は、グラウンドに落ちた雨が、浸み込んでいくと、教えていただいた。だから、斜面であっても、水は豊富だった。
 普通、この陽気ならば、平坦な地に植えられたイチジクなら、葉がしなびるそうだ。しかし、駐車場斜面の、なのはなのイチジクは、水やりをしなくても葉が分厚くてしっかりしている。
 おじいちゃんの思惑が、その通りだったと、おっしゃっておられた。
 ああ、すごいなあ、土地のことを、おじいちゃんは理解しておられるのだなあ、そして、本当に適した場所に作物を育てることができるのだなあと、本当にすごいなあと感じた。

 またイチジクの、“一文字仕立て”という仕立て方が「そりゃまあ、見事です」と仰るほど、圧巻の実のつきであることも、教えていただいた。
 軸の幹から、左右に、8メートルずつも枝を伸ばして、その枝から結果枝をどんどん伸ばす仕立て方だ。
 私は、あまり詳しくは知らなかったけれど、おじいちゃんのお話を聞いていると、おじいちゃんの見たことのある、立派な一文字仕立てのイチジクが目に浮かぶようだった。
 それは、数多く植えなくとも、ものすごい実がなると教えていただいた。イチジクは、節ごとに確実に実がつく木だ。その樹形が、一番無駄がなく実をつけられる形なのだと思った。
 幼稚園西の、傍に水路の流れる畑に、新しいイチジクを植えられることを話すと、「それは最高ですね。一文字ができます」と仰ってくださった。
「やって見られたらいいです。いい勉強になります」と、おじいちゃんが仰られて、本当に嬉しかった。
 おじいちゃんの思い描く理想の姿を、共有させていただいて、そこへ向かって進んでいけることが、本当に幸せだと感じた。

 その他、気になっていたことも、全ておじいちゃんに尋ねて、解決させていただいた。本当に嬉しく、胸をなでおろした。
 今日は本当にありがたい一日だった。おじいちゃんに教わったことを生かして、イチジクを大切に育てていきたい。