「根本にあるべき志」 あやか

8月27日

 昨日、結婚式の役割分担が発表されました。
 私は、衣装と、ウェディングケーキ・デザートの係を担当します。

○藁スカートの修繕

 今日は午前中に、つきちゃん、もえちゃんと、最初だけふみちゃんも来てくれて、藁スカートの修繕をしました。
 藁スカートは、『サム・ナイツ』で使う衣装です。修繕をしながら、『サム・ナイツ』を演奏していた頃の記憶が蘇ってきました。(今度は、ダンスメンバーを新しくして、この衣装がもう一度ステージのライトを浴びる)と思うと、愛おしいような、感慨深いような思いがしました。
 今日はひとまず、修繕の仕方を確立するというところまでで、本格的な修繕は明日からになりそうです。試行錯誤して、藁が抜けにくい修繕方法(藁の小束をスズランテープできつく結び、それをボンドとガムテープでスカートの修繕したい箇所に貼り付けていく)を見つけたので、上手にできそうだと思います。
 今のところ、8月1日までに修繕を終えたい、という目標で計画を立てています。

○『サム・ナイツ』のコーラス練習

 午後からは、ゆいちゃんが『サム・ナイツ』のコーラスの音入れをしてくれました。『サム・ナイツ』を歌った経験のあるメンバーは少数で、殆どの人は、いちからの音入れでした。
 コーラス練習は久し振りで、声を出すことが楽しかったです。私は、決して音楽が得意な方ではないですが、しばらく音楽練習から離れてみると、歌ったり、踊ったり、音楽や芸術を楽しむことは、やっぱり生きていくうえで必要だと感じます。心が潤う、華やぐ、知らないうちに凝り固まっていた気持ちが解放されて、豊かになると感じます。

 ゆいちゃんが配ってくれた歌詞カードの裏には、歌詞の日本語訳が印刷してありました。あゆちゃんが訳してくれた歌詞です。
 あらためて、素敵な曲だなと思いました。上手くいかないことがあっても、立って戦い続ける。生きる意味を求め続ける。希望を求め続ける。そういう曲だと思いました。
 歌詞を読んでみて、歌っていて、胸が熱くなりました。

 毎日やるべきことがあって、役割があって、目の前のことに必死です。
 最近では、防除や肥料やりのことを考えたり。ブルーベリーを収穫したり、挿し木に水をやったり。イチジクは今、りんねちゃんが積極的にみてくれていますが、ネットを掛ける作業が途中になっていたり、秋果の収穫も始まりつつあり、気掛かりです。
 秋冬野菜の栽培では育苗の担当にもなり、まりのちゃん、けいたろうさんに習いながら、覚えていこうとしている最中です。近日中に、けいたろうさんと私で回していけるように体制を整えていかなくてはならないです。右も左も分からないなか、不安が大きいです。
 結婚式も、当日まで1ヶ月を切り、計画的に準備を進めていかなくてはいけないです。楽しみな気持ち、わくわくする気持ちと、緊張感とが一体となって胸の中に存在しています。

 そうこうしているうちに、自分はどこを目指して生きているのか。どこに向かって、なんのために頑張っているのか。よく分からなくなることがあります。
 『サム・ナイツ』を歌っていて、なにか、根本にあるべき志。そういうものを思い出させて貰ったような気持ちがしました。遠くの方に達成したい目標をみて、そこに向かって心を奮い立たせる、そういう気持ちが必要だと思いました。
 プレッシャーに凝り固まっていた心が、スッと晴れていくような心地がしました。

 りゅうさんとあゆちゃんの結婚式は、結婚式だけれど、ミニウィンターコンサートでもあります。お祝いの場であると共に、自分達にとって表現の機会であり、成長の機会でもあります。
 練習、準備、本番を通して、何かを得て、精神的に成長を遂げられるよう、真摯に向かっていきたいです。