「ゴーヤの為なら」 ななほ

8月26日 水曜日

・ゴーヤの大豊作

 今朝はCチーム作業で、まよちゃんとゴーヤの収穫と水やりをしました。午後に、防除をするということもあり、少し早採りをしたのですが、まよちゃんに基本の収穫基準と、待つときの収穫基準を伝えることができて嬉しかったです。早採りと言っても、一般のゴーヤサイズなのですが、やっぱり『願寿』の品種だと思うと、小さいうちに採るのは勇気がいりました。
 待てるものは待つ、採るべきものは採ると強い意志を持ってのゴーヤの収穫も、また楽しく、1畝に入るだけでコンテナがパンパンに溢れそうになりました。合計したコンテナ数は7コンテナ。溢れそうになった部分をコンテナに移し替えると、9コンテナ分のゴーヤが収穫できました。さすがに2人で運ぶ事が厳しいので、まよちゃんが車を持って来てくれたのですが、運ぶだけでも一苦労で、その分の達成感と充実感を感じました。

 その数232本で、60キロ。今期で1番の収量を記録したのですが、まよちゃんと喜べた時間が嬉しかったです。『願寿』は株数が多いので、圧倒的に量が多いのですが、『寿限無』も11本、『あばしゴーヤ』が14本、『節なりゴーヤ』が19本収穫できて、第4回目のピークを迎えているゴーヤが嬉しいです。雌花の数が少ないようにも思うのですが、牛肥の追肥をしてから、ミツバチさんがたくさん畑にやってきて、毎日ブンブンと花粉を運んでくれています。

 小さい実や新しい実もまたつき始めていたり、ここ数日で、孫つるがグングンと伸びて、老化していた黄色い葉っぱを覆いかぶさるように、緑の新芽がこれでもかと伸びていて、予定では9月までだったのですが、10月まではゴーヤが収穫できるんじゃないかと思います。
 昨日の集合でお父さんが、「今年はピーマンもカボチャも大豊作で…。」と話していたのですが、是非、ゴーヤも大豊作の仲間入りをできたら良いなと思います。ゴーヤの為なら、何にでもなれる気がするし、どこまでも自分の体力も気力も使えます。今日はCチームで、サチャインチナッツの収穫もし、お父さんとお母さんにプレゼントできて嬉しかったです。

 

・届け、山小屋便り

 シエスタが気持ち良くて、ついつい夢を見てしまう位、眠ってしまいます。今月もあっという間に、終盤に差し掛かり、いよいよ山小屋便りの編集が始まります。先月はるりこちゃんに頼りっぱなしで、まずは覚えるという形だったのですが、今日はゆったりモードの時間に、るりこちゃんの横で、写真選びをしました。海や盆踊りコンテストが今月というのが信じられないような気もするし、肝試しは写真を選んでいるだけでドキドキして、やっぱり写真が好きだなと思いました。編集やレイアウトをする時間も大好きで、1日中、パソコンで写真を見たり選んだり、何かを作りたいような気分になります。

 海の写真の時、るりこちゃんが「見てみて」と写真を見せてくれたのですが、その写真は私が撮った写真で、2人で笑いました。るりこちゃんの温かく、穏やかな空気に安心するし、言葉を交わさなくても、るりこちゃんの肯定的な空気、るりこちゃんから好きな気持ちをたくさんもらっていて、私もるりこちゃんといられる時間が、何よりも嬉しいなと感じます。今月の山小屋便りは、今日から始まるのですが、イベントや畑の記事がたくさん届いているので、とても楽しみです。早速、4つの記事をレイアウトさせて頂いたのですが、開墾とか草刈とか、みんなが極めている姿を見るとやる気が湧いてきたし、私ももっとレベルアップして、山小屋便りのプロフェッショナルになれるように頑張りたいです。

 

・ちょっとした楽しみ

 1週間ほど前から、中々、日記を書く気になれなかったので、小説を読み続けました。小説を読んでいるとやっぱり楽しくて、その世界観に入る事ができて、仲間や友達がいて、500ページくらいある本も1日で読んでしまったり、逆に読み終わるのが悲しくて、申し訳なくて、じっくりゆっくり読んだり、そう思いながら読むのもまた楽しいです。

 今は『聖の青春』という、29歳で将棋界からもこの世からもさることになってしまった、村山聖の一生を書いた小説を読んでいるのですが、聖の純粋さ、将棋への情熱。集中力とけた外れの努力。真摯で、最後まで諦めない粘り強さに、私も心を正されます。お父さんが藤井聡太さんのお話をしてくれるのと、村山の話が重なり、村山聖も飛車を可愛がらず、目的をはっきりさせて、その為なら何でもする、絶対に諦めないという姿勢が美しくて、これこそがあるべき姿なのだと思いました。
 私も周りに左右されたり、気持ちが落ちても自分の評価を気にしたり、自分のことにならないように、常に希望を持って、諦めないで、どこまでも強い意志と勇気で立ち向かいたいと思いました。

 先日の事があり、これからどうみんなの中にいたら良いのか分からないような不安があったのですが、何事もなかったかのように過ごしたら、本当に気持ちが救われたように感じました。久しぶりに何をしても楽しいという感覚が蘇ってきて、誰かと話す時の怖さも薄れてきて、やっぱり気持ち次第でも大きく変わるなと思うし、なのはなはお互いさまでトライアンドエラーだから、前だけを見て進もうと思います。

 今日は編集の日なので、ここまでにします。ゆったりモードの時間に、洗濯物を畳んだ後、りなちゃんと少しだけダンス練習をしたり、山小屋便りも1人で進める事ができて嬉しかったです。忘れている部分もあったのですが、るりこちゃんの「編集のまとめ・記録」のファイルがあったから、誰かに聞くことなく、1人でもレイアウトができました。午後には、保育園前のキャベツの水やりもたっぷりできて良かったです。