【山小屋便り8月号】「まるで宝探し! ―― 初めてのジャガイモ掘り ――」 さりい

 長雨が続く、この夏は蒸し暑くて畑にとっても難しい時期です。

 そんななか、数か月、地中で眠っていたジャガイモ達を、久しぶりに晴れた金曜日にみんなで丸1日で掘り出しました。

 私にとっては初めてのジャガイモ掘りです。大変だろうと思っていましたが、楽しさが大きかったです。

なのはなで初めてジャガイモ掘りをする子も、みんなで芋掘りの楽しさを共有し合います

 全部でジャガイモの畑は7枚あります。

 ジャガイモの全体の収量は約3.6トンでした。3.6トンのジャガイモと言われても想像つきませんでした。

 体育館一面がジャガイモだらけになるくらいです。それをみんなで1つひとつ掘り出しました。

 4人チームのなって、2人はスコップで掘る人と、2人は掘り出した芋を拾い集めてどんどんコンテナに入れる人に分かれます。

 私はスコップで掘り出すのを担当しました。掘り続けるのは大変ですが、でも掘るたびにジャガイモ達がたくさん現れると楽しくなってくるんです。宝探しをしているみたいなんです。

 たまに小さいミニジャガイモが出てきます。そしてたまに大量の綺麗なジャガイモ達がゴロッと出てきます。

 これほどの楽しくて気持ち良い事はないです。まさに宝探しなんです。1組の人たちは顔より多きい恐竜の足跡みたいな形をしたジャガイモを見つけ出しました。

 みんなで土をどんどん掘っていってたくさんの宝を集めてたまに大物を掘り出すと、嬉しい気持ちになります。

 芋掘りになれてきた頃、お父さんがどうすれば効率よくスピーディーにジャガイモを掘れるかを教えてくれました。

 最初は2人ペアでスコップで土を掘り、ジャガイモをそこから取り出し山にして集めて置いておき、最後に畑全面からジャガイモ達をコンテナに集めていました。それがなかなか時間がかかりました。

 そこで、お父さんが4人のチームに分かれると良いと教えてくれそうしました。すると、ものすごいスピードで作業が進みました。

 みんなで一生懸命に、まるでジャガイモ掘りの達人になったかのように動き始めました。私もジャガイモ掘りの達人になった気分でした。嬉しい気分です。

デストロイヤーのジャガイモを、恐竜の卵をイメージして飾ってみました

 こうしてみんなは汗を流しながら作業をしました。そして最後の畑を掘り終わらせた途端、雨がポツポツ顔に落ちてくるのがわかり、なんだか不思議な気持ちになりました。

 雨も私たちのために待ってくれていたみたいです。みんなとの初めてのジャガイモ掘りが嬉しかったです。

 

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タマネギが大豊作でした!

 河原大畑で育てていたタマネギ、総株数2万4千株を収穫しました!

 今回はアミノ酸入りの水やりと、 葉面散布を行った効果で、1玉1玉の重さがずっしりと詰まったタマネギがたくさん採れました。

総収量はなんと約6.2トンでした!!