「心に惹きつけられて」 まあ

8月11日

 午前は、浴衣の着付け教室があり、盆踊りコンテストのチームで、3チームずつ順番に、河上さんから着付けを教えて頂きました。今日は、いつも作業で入れないメンバーも全員参加でチーム内でペアになって、自分では見えない丈の長さや、背中の皺など、着付けを見合いっこしました。
 当日も、このメンバーで着付けをし、コンテストに挑みます。私は、ななほちゃんリーダーのチームで、まりこちゃん、ちさとちゃん、つきちゃん、りなちゃん、私の6人チームです。今日、チームで制作物を作っている時にまりこちゃんが言っていたのですが、夏休みに友達の家で遊んでいる時みたいで、「見て下さい! 可愛くできた!」「私、これ作ってみたい!」とみんなが1つのことに夢中になっている感じや、のびのびと気持ちを解き放てる空気に安心して、このチームが好きだなと思います。平均身長が低めで可愛らしいチームなので、自分たちの良さを出せるようなパフォーマンスが出来たらなと思います。

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 ラストの30分では、あゆちゃんがコンテストで配られるパンフレットの写真を撮ってくれました。初めにチームごとの写真を撮ってくれたのですが、あゆちゃんがそのチームに合った構図・ポーズを考えてくれたり、他のチームの人たちも「可愛い」と声を掛けてくれたり、ライトや銀マットでヘルプに入り合って、みんなで1枚の写真を作っているみたいで嬉しかったです。

 個人の写真もあゆちゃんが1人1人の魅力を引き出すような写真を撮ってくれました。
 その時、あゆちゃんが、私に「まあちゃんらしい笑顔でね!」と言ってくれました。
 あゆちゃんは、何気なく言ってくれたことかもしれないけれど、恥ずかしいけれど、ちょっぴり涙が出そうになりました。
 あゆちゃんは、私を私として見てくれていて、私はここにいても良いし、決して、人と比べなくたっていいのだなと思いました。
 今日のこの撮影会の空気もだけれど、あゆちゃんがいる所にはいつも「気持ち」があると思いました。畑の大人数作業でも、ウィンターコンサートの音楽練習でも、いつもあゆちゃんは、周りの仲間を思う気持ちや、ただやるのではなく、あるべき姿を求める高いイメージ・気持ちがあって、あゆちゃんとの作業は、普段より何倍も濃い時間だと感じることが多々あります。
 そこには、いつも人間として忘れかけていた優しい気持ちや、深い喜び、本当の意味での楽しさがあって、だからこそ、そんなあゆちゃんの心に惹きつけられて、あゆちゃんの周りには人が、仲間がたくさん集まってくるのだと思いました。

 あゆちゃんのように本当の意味で明るく、いてくれるだけで笑顔になる、そんな人になりたいです。色々、右往左往してしまったけれど、あゆちゃんのようになれるように、ただシンプルにその為に諦めないで前に進もうと思いました。前向きな所を見て、少しでも深くなれるように進んでいきます。

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 午後は、あいにく雨が降ってきてしまったのですが、大豆など、雨を欲していた作物たちにとっては、恵みの雨でした。その分、まえちゃんが割り振ってくれて、コンテストに向けて、永禮さんも来て下さり、みんなと体育館の掃除を進められて、嬉しかったです。
 蕎麦は、みんなと体育館から5年生教室に移動させて、広い体育館のぞうきん掛けもみんなと1列に並んだら、2、3往復くらいであっという間でした。
 
 あと夕方の配膳が、今日は、時間1分前に終わって良かったです。
 配膳準備で台所に言った時、なるちゃんからお魚を焼いてほしいと言われて、どうしよう……と思ったけれど、やるしかない! と思って、心を遣って焼こう! と祈る気持ちで焼きました。なのはなでは、いつも役割があって、良い意味で気持ちを落とさせない環境を作ってもらって本当に有り難いです。最近、笑顔でいたいと思ってもいられなくて、苦しかったけれど、それも甘えだったと思います。どこまでもみんなの中の一部としています。
 ありがとうございました。