「第66回過去問」 のん

7月28日

○第66回過去問
 今日は午前中に第66回の簿記論の過去問を解きました。先日さやねちゃんに過去問をお借りしたのですが、65回までしかありませんでした。なので、66回はさやねちゃんが受けた試験の問題だ、と思いました。

 昨日、さやねちゃんが、試験会場のある香川に行く快速マリンライナーの時刻表と、さやねちゃんが実際に簿記論と財表を受けたときのスケジュール、そのときの日記をプリントして渡してくれました。

 日記には、さやねちゃんが試験を受けたときの、問題を解くときに考えたことや、思いが綴られてあって、それを読んだあとだったので、問題を解きながら、さやねちゃんの経験を追体験させてもらっているような感じがしました。

 さやねちゃんが村田先生から受け継いだ「知るか!」の精神で飛ばして解いた問題はこれのことだ、と思ったり、さやねちゃんの日記から伝わってくるスピード感の波に載せてもらって解いている感じがしました。

 第1問、第2問は、ひらめきはいらないけれど、緻密で正確な計算が要求される問題でした。商品売買取引の記帳方法が異なるものの残高や仕訳、リース取引に資産除去債務などの割引計算がいる問題。ミスを誘発しやすい問題で、慎重に解きました。

 1時間を1、2分オーバーして、第3問に行きました。第1問、2問がひらめきを要する問題であることが多いのですが、66回は第3問にその要素が盛り込まれていました。決算整理前残高試算表の数値に空欄が多くて、他の資料からどうにかしてその数値を割り出さなくちゃいけない、というところがあって、頭をフル回転して解きました。

 序盤に取引日と金額がバーッと並んでいる資料が多くて、手が付けにくい感じがしたので、後ろから解きました。でも、その最後の整理事項が、ドル建転換社債型新株予約権付社債で、決算レートで換算しないのが新株予約権だったか、今回のような社債だったか分からなくなってしまい、中途半端に解いて後に回しました。

 為替差損と為替差益を別で計上する、ということだったのですが為替差益が計上されるものが他になかったので、この社債を決算レートで換算したら益が出るから換算するんだ! と思って、後でなんとか解けました。

 商品関連の資料がややこしくて、キリが悪い数字になってしまったりして、本当にあってるのか自信がないまま解きました。これでもか! っていうくらい一捻りが加えられていて、私もこれでもか! っていうくらい頭を使いました。すごく面白い問題でした。

 答え合わせをしてみると、大原の解答には、できれば解きたい問題には☆、解かなくてもいい問題には★がついているのですが、第1、2問にはほぼ星がなく、第3問は星だらけで、ちょっとびっくりしました。

 無印の必ず解きたい問題をいくつか落としていて、星マーク問題でカバーしている、という感じでした。結果としては合格想定点は超えていました。でもなんだか自分でこの点数をとったというよりは、昨日の日記で読ませてもらったさやねちゃんが導いてくれた、という感じがしました。

 

○本
 最近、今はそんなことしてる場合じゃないと思いつつ、みをつくし料理帖に手を出してしまい、うっかり(分かっていたけれど)はまってしまいました。今日読んだところで、気持ちを正してもらった話がありました。主人公のいるお店とライバルとされている店が、料理勝負をすることになったとき、主人公が勝つための料理を考えていて、苦しんでしまったときに、かけられたことば。

 勝つために精進したら、勝てたらいいけれど、負けたら何も残らない。ただただ精進して、その結果として勝つというのなら、負けてもその精進は無駄にはならない。

 思い出して書いてるのでちょっとことばが違いますが、そんな台詞があって、今の自分にほしかった、必要だったことばだと思いました。この言葉を忘れないで勉強に臨もうと思いました。

 今は朝晩ちょっとずつこの本を読み進めるのが毎日の楽しみの1つです。