「本を開けば出会える」 なつみ

7月25日

 お父さんお母さん、『みをつくし料理帖』が、ついに明日から最終巻に突入します。
 今は、寂しいです。
 (もう終わってしまうんだな)と思うと、なんだか読めなくなってきて、最終巻だけ一生未読で終わりそうな感じがしてきます。
 しかし、明日の朝は早起きして、私はリビングの靴箱の上の本棚にある、「みをつくし料理帖」の最終巻を手に取り、そのまま図書室に直行して、いつもより、とても大事に、じっくり読むのだと思います。
 結局、読み切ることは決まっているのです。
 全巻読み終わってしまっても、澪さんや、小松原さま、店主の種市に、医者の源齋先生、あさひ太夫が、私の中からいなくなるわけではないし、また、本を開けば出会えます。
 そう思うと、明日の朝が待ち遠しいです
 ハンカチを持って、明日の朝は図書室に向かおうと思います。

 夜のお楽しみ会は、心が充電されたように満たされて、明日からまた、笑顔で頑張れます。
 夏休み子供(大人も可)電話相談室!!で印象に残ったお父さんの言葉を1つ、書き留めておきたいです。
「赤ん坊は、愛されると信じて生まれてきた」
 私は、赤ちゃんの記憶なんか全くないのだけれど、家族と共に過ごしていたとき、確かに私は(愛されたい)と思って生きていました。
 今思えば、愛されたい、と思っている時点で、自分は愛されていなくて、愛されると信じていたからこそ、そうでなかった時に、愛されたいと思うのだと、気づきました。
 文章にすると難しいけれど、今、自分はお父さんお母さんに、良いところも悪いところも理解して貰って、愛して貰っていると、お話を聞いていて涙が出るほどに、強く感じました。
 小さい頃の寂しい気持ちを、分かって貰える。
 それだけで、癒やされた気持ちになりました。
 お父さんお母さんの歌と、お話。
 たくさん聞ける時間がずっと続けば良いなと思うほど、心が救われるような時間でした。
 ありがとうございました。

 今日も1日ありがとうございました。おやすみなさい。