「誰かの喜び、誰かの力に」 ゆず

7月23日

 れいこちゃんのお誕生日。
 みんなの中で、ぱっと華やかに咲き誇る、れいこちゃんの笑顔。

 意思があって。お父さんが仰いました。
 勇気がある。お母さんがそう、仰いました。

 れいこちゃんがなのはなに来た頃のことを、少しだけ思い出しました。
 真っすぐに闘うれいこちゃんの姿がありました。逃げずに真っすぐに向かい闘っている、そんなふうに私の目に映りました。
 そんなれいこちゃんに、私は何も出来なかった。救いになるような寄り添い方も、気持ちの伝え方も、出来なかった。そんなほろ苦いような気持ちになります。
 けれどそんなほろ苦い気持ちと同時に、今れいこちゃんがここにいてくれることを、ほんとうに嬉しく思います。れいこちゃんが自分で掴み取った道です。今ここにれいこちゃんがいてくれること、ぱっと華やかに、笑顔を見せてくれることが、とても嬉しいです。

 れいこちゃんの日々の姿に、あるべき姿を、たくさん教えてもらっています。
 意思があり、物事一つひとつに高い志を持ち、それができると信じて、諦めず、全力で挑み続ける。どんな小さなことにも、些細なことにも宿る、れいこちゃんの美意識。いつも表現者であること。
 れいこちゃんのように、一つひとつに質高く向かい、質の高い日々を積み重ね、そんな人生を生きていきたいと、そう思います。

 れいこちゃんがいてくれて、そして一緒に生活させてもらえることが、とても嬉しいです。
 れいこちゃんのことが大好きです。
 18歳。おめでとうございます。

 

***

 

 お母さんと、お仕事組での時間。声を掛けてくださり、ありがとうございました。
 お父さん、お母さんが、先日の時間を楽しんでくださり、喜んでくださったというお言葉が、ほんとうに嬉しかったです。
 お仕事組のみんなと準備する時間。お仕事組のみんなと過ごさせてもらう時間に、気持ちが満たされました。当日も、みんなと賑やかに準備を進める時間が嬉しくて、みんなの楽しそうな声を聞いているだけで嬉しくて。あゆちゃん、りゅうさん、まえちゃんも来てくださり、嬉しさももっと膨らみました。
 そしてお父さんお母さんと過ごす時間。お父さんが話してくださるたくさんのこと。お母さんが包んでくださる空気。安心して、あたたかくて、かけがえのない時間でした。

 みんなの楽しそうな空気が嬉しかった。そんなお母さんの言葉が、とても嬉しかったです。
 そして、是非お仕事組に実現してもらえたら、とお話しくださったいくつかのこと。
 お母さんのお話に、こんな自分でも、誰かに喜んでもらえる、ほんの小さな小さな力になれるのかもしれないと思いました。ほんのわずかでも、誰かの喜びになったり、なのはなの力になれることがあるのかもしれないと思えました。それがとても嬉しくて、自分の救いになるような、そんな気持ちでした。
 自分の無力さを、日々痛感します。誰かの力になりたくて、誰かにとってほんの少しでもいい、助けになりたくて、でも、助けてもらってばかりで、与えてもらってばかりで、ちゃんと力になれない。
 そんなもどかしさと情けなさがずっと心にあります。でも、そんな自分にも、できることがあるのかもしれない。そう思いました。
 お母さんが話してくださったことを思うだけでわくわくします。いい形で実現できるように、みんなの中で動いていきたいです。

 午後のトウモロコシのネットの移動の作業には、お父さんが来てくださり、指揮をしてくださいました。
 途中から入らせて頂いた桃の作業でも、お父さんとお母さんが来てくださいました。
 午前中は田んぼの草取りをして、こうしてみんなの中で過ごす時間が、嬉しいです。