「キャベツの鉢上げ」 りな

7月24日

 今朝は、朝食当番から始まりました。サマータイムが始まってから、あまり朝食当番の役目がなかったので、今日で2回目ぐらいでした。
始めに、副菜のキャベツを切らせてもらいました。私は野菜切りに入ったことはなかったのですが、まあちゃんが最初から細かく教えてくれてとても嬉しかったです。キャベツは3×3の正方形型に切っていきました。とてもキャベツが中まで締まっているのが見えて、きっと硬いんだろう、と思っていたけれど、想像以上に柔らかくて、しなやかでした。Bチームさんが作ったキャベツを、切らせてもらえることが嬉しかったし、難しくて慣れていないけれど、とても楽しかったです。
 配膳も、今日は魚でしかもトウモロコシが付くという豪華なメニューだったので、緊張しました。始めは3人でしていたけれど、時間が経ったらお釜を持ってきてくれる人や、みそ汁を持ってきてくれる人や、魚を持ってきてくれる人がいて、とても賑やかで嬉しかったです。さらには、時間ギリギリに畑から直送でトウモロコシをダッシュで持ってきてくれる人もいて、大集結でした。私は全然役に立ったことが出来なかったけれど、時間内に終わって、そのあとの食事が美味しくて、嬉しかったです。

 午前はまりのちゃんとどれみちゃんとけいたろうさんと、キャベツの鉢上げをしました。キャベツは、この前保育園前畑に畝たてしたところに定植される、秋キャベツのことです。キャベツは中庭のテントの下に、セルトレーで育っていました。
 キャベツの苗を見ると、滝川横畑でキャベツの定植をした時のことを思い出します。とても最近のような気がして、キャベツの苗を見るのも久しぶりだとは思えないぐらいでした。 雨で定植が遅れて、苗が大きくなってしまうので、ポットに鉢上げするのだと、まりのちゃんから教えてもらいました。雨がパラパラ降っていたのですが、テントの中がちょうど良い作業スペースでした。

 培土をたらいにあけて、水で湿らせて、化成肥料を少し混ぜて、ポットに詰めていきました。この時、ポットの3分の2まで土を埋めて、真ん中に苗を入れられるように指で大きく穴を作りました。最初は、ポットに適切な土の量を入れるのが難しく、遅かったのですが、だんだんがっつり片手1掴みぐらいで適切な量になるなあと分かって、テンポよく土を詰めることが出来ました。全て、ポットの土を同じようにするように手で掴んで入れているのが、朝にした配膳に似ているなあと思いました。

 土を入れたポットにまりのちゃんが苗を置いてくれました。苗は13トレー分ぐらいあって、とてもたくさん数があったので、ポットもたくさん使いました。最初はひたすらポットに土を詰めていきました。
 体育館からは、音楽がコロコロ変わって流れていました。クイーンの曲が流れているのかなあと思ったら、次はフラダンス曲が流れてきたり、曲を聞いているだけで明るい気持ちになりました。体育館で納涼祭などのイベントをしているような、賑やかさがありました。段ボールに穴を開けている「ポンポン!」という音も連打で聞こえてきたり、りゅうさんの声も聞こえてきて、私も楽しい気分になりました。
 キャベツの苗をまじまじと見たのは初めてですが、キャベツの苗の色がこんなにも綺麗なんだと思いました。透き通っていないのに、透き通っているように見えました。鮮やかでも華やかでもないけれど、とても優しい色をしていて、気持ちが穏やかになるなあと思いました。
 ポットの土を詰めたら、次は、ポットに苗を植え付ける作業をしました。植え付け方は、穴に苗を入れて、培土を被せて完了です。苗が少し徒長をしていたので、双葉の下まで隠れるように、土をかぶせました。
 植え付けてはポットに土を詰めて、を繰り返しました。みるみるうちに、トレーよりもポットの方が多くなりました。何ポット植えたか分からないぐらい植えて、時間内に終わらせられた時はとても嬉しかったです。最後に、テントの下の苗を入れるところに苗を置いて、ポールをさして、ネット掛けをしました。苗が無事、ネットのトンネルに覆われました。ネットは2重に重ねたのですが、ネットのトンネルの設備がとても面白いなあと思いました。
 体育館に広げられていたジャガイモがなくなって、とてもすっきりしていました。ソフトバレーがまた出来るなあと思って、とても嬉しいです。
 昼食後に嫁入りするジャガイモの洗いをしました。私はデストロイヤーを洗っていました。デストロイヤーは、細長くて、でもメークインよりもごつごつしていて、皮も厚くて、名前に少し合っているような気がしました。土がついた状態では色が見えないけれど、たわしでこすると、雲がかった空が晴れていくみたいに、とても色が澄んできて、とても気持ちが良かったです。濃いピンクと紫色が、迷彩のように混ざっていて、本当にドラゴンが産まれてきそうだなあと思いました。とても綺麗で目立つ色でした。
 明日もできることを精一杯頑張りたいです。