「なのはなの畑」 なつき

7月24日

 先日の嫁入り準備で何袋もピーマンを袋に詰めさせていただきました。
 艶やかなピーマンは凛としていて、触るだけで心躍りました。
 そういえば一人暮らしで料理が出来ないなりにピーマンの肉詰めを作ったことを思い出しました。

 トウモロコシも第6弾、第7弾と収獲が進んでいてそれに連れて、畑の上空を覆うネットを貼り直しが行われました。
 畝の列に沿って、従来のネットを手繰り寄せて、ネットが必要な箇所に移動させました。
 自分の身長以上のトウモロコシに両脇を囲まれて、手を上にあげてネットを張っていく。
 仲間の顔がトウモロコシの葉の先で見え隠れする光景が、圧巻でした。
 最後には、ネットを束ねて、人間が畑に入れるドアも作れて、ちょっとした秘密基地のような気分になりました。

 トウモロコシの畑の上には、大豆と小豆が植わる山畑があります。
 この山畑からトウモロコシの畑を見るのもまた圧巻です。
 綺麗に列になってそれぞれの成長段階のトウモロコシの株が見えます。
 誰に自慢したいのか分かりませんが、これがなのはなのトウモロコシ畑だよ!と声を大きくして見せて回りたいです。

 蕎麦粉の元になる蕎麦の実の脱穀のお手伝いもさせていただきました。
 脱穀機を使って、突起のついたローラーを足でタイミングよく踏みながら回し、蕎麦の株の先頭についた蕎麦の実を蕎麦の葉と一緒に取っていきます。
 このペダルを踏むタイミングが難しく、逆回りローラーを回すと自分の方に株が飛んでくるのでコツが必要です。
 遠心力で実を外に飛ばしているのが、足で踏んでいると伝わってきます。
 蕎麦の実は、蕎麦の種で、このダイアモンド型の種を4月に畑に一列に蒔いて、今回はその種を収獲する。
 一巡しているような、不思議な感覚でした。

 先日、夜の集合でお父さんが苦しんで自殺しかけてしまった女性の小説の話をして下さいました。
 考えてみたら、今まで死んでしまおうとは思ったことはありませんでした。
 お父さんのお話を聞いて、心が熱くなりました。
 自分の未来を自分の出来ないという思い込みで投げ出してはダメなんだ。
 未来は必ず明るい!すんばらしいものが待っている!と
 自分に言い聞かせて、ここで前向きに生き直す礎を築いて行きたいです。

 今日の午前中はQUEENのBGMに合わせて、ジャガイモの貯蔵(コンテナ詰め)を行いました。
 母の日で聞いたI was born to love youの時よりも、心が軽くなった気がしました。
 デパートで働いていた時もQUEENの映画公開に合わせて数々のQUEENの名曲が流れていましたが、その時の気分とも違います。
 上手く表現できないのですが、音楽がスッと自分から離れていくような、感覚がしました。
 やはりBGMがあると気分が上がります。
 音楽好きなんだな~と改めて思いました。