「若桃のぬか漬け」 さやね

7月22日

 今朝、おいちとおたまから若桃のぬか漬けを出しました。昨日の夜、お仕事組のみんなに、朝にぬか漬けを出すこと、もしかしたら朝食に間に合わないかもしれない、とメールをしました。するとすぐになおちゃんがメールをくれました。私にできることはありませんか、もしよろしければ一緒に出しませんか、嬉しいです(ハート2つ)。きっとそのときなおちゃんは事務所にいました。すぐそばになおちゃんがいるような気がしました。なおちゃんの笑顔と、なおちゃんの暖かい手が頭に浮かびました。自分のことはさておいて、仲間のために、仲間とともに。何も気負わなくていい、心から溢れるやさしさ、なおちゃんの暖かさに、頭が下がります。私もなおちゃんのようにあります。
 まことちゃんも駆けつけてくれました。よしえちゃんも、何かできますか、と声をかけてくれました。お仕事組のみんなは本当にやさしいです。みんなの心のきれいさが、私の心を潤わせてくれます。私もお仕事組のひとりとして、仲間のために、心を開いて、生きます。ありがとうございます。

 なおちゃんと、まことちゃんと、ぬか漬けを出しました。今朝の桃は、摘果した若桃を漬けました。河上さんと、るりこちゃん、あやかちゃんが、より分けて、切っておいてくれました。
 おいちとおたまは喜んでいます。桃の実を漬けられるなんて、世界中のぬか床で、なのはなのおいちとおたまだけです。桃の実の清らかな蜜を吸って、おいちとおたまはいい香りです。水分が多くなり、精米したてのミルキークイーンの米ぬかを足しました。青い桃とぬかの酸味が合うことは、お母さんの発明です。
 どんな風にお嫁に行っているのでしょうか。まだ見ぬ人に喜んでもらえたらいいなと思います。みんなが美味しいと言って喜んでくれて、嬉しいです。おいちとおたまもとっても嬉しそうです。

 仕事では、今月の担当がひと区切りつき、できることをさせていただいています。わからないことは聞くけれど、みなさんの手を止めてしまわぬよう、できる限り自分で調べて、責任を持って進めています。事務所に初めて来させていただいた日、なおちゃんが教えてくれた書類の整理、部屋の一角に書類がたまっていたので、整理をしました。1月前、何もわからなかったけれど、今は、書類をどういう順番で綴じ、ファイルをどう分けたらよいかわかるようになりました。できることが増えた、そのことが嬉しかったです。
 みなさんに倣い、事務所の伝統に添います。事務所の一員としての誇り、責任を持って勤めます。
 少しでも力になりたいです。たくさんの資料のなかから、内訳を作っていくのは難しいです。こうだ、という確信を持ってできるならいいけれど、わからないことを手探りでやっていくのはストレスを感じます。
 もっと速くできたらいいのに、分厚いファイルをいったり来たりして、机の上が散らかってしまって、上手くいかない。悶えています。明日は仕上げます。

 ひとつ課題は、集中力が続かないことです。集中力がほしいです。今日は朝が早かったからかもしれません。みなさんが仕事を続けています。私も集中力を続けたいです。頭の体力をつけたいです。
 古吉野に帰ってきて、お父さんとお母さんの顔を見て、みんなに会えて、お父さんお母さんの集合のお話を聞いて、ほんわりと暖かい気持ちが心に膨らみます。
 明日も仕事へ行ってきます。笑顔で精一杯勤めます。お父さんお母さん、おやすみなさい。