「たけちゃんとゆりちゃん」 ななほ

7月15日

 昨日の事になるのですが、朝に雨が降ってしまったのですが、走ってゴーヤの収穫に行きました。
 その帰り道、傘を差したゆきなちゃんが、マクワウリの畑にいて、ついつい、マクワウリの収穫のお手伝いをさせて頂きました。
 毎日、吉畑奥を通り度に、「大きくなったな、いつ収穫するんだろう?」と思っていたので嬉しかったし、雨で傷んでしまった子も多いのかなとは思うのですが、大きくて、綺麗な薄黄緑色のマクワウリがたくさんあって、お父さんの大好きなマクワウリ、ついに食卓に登場になるのかなと思い、楽しみになりました。

 また、昨日はハウスMTの日で、お父さんのお話が嬉しかったです。
「自分の悪い所を治そうとするのではなくて、いい所を伸ばそうとした方が、自分にとってもみんなにとってもいいんじゃないかな」
 お父さんの言葉にハッとしました。

 私は自分の事が正しく評価できていない訳ではないと思うけれど、どうしても自分の良い所が分からなくて、いつも悪い所を治そうとか、これはしてはいけない、こういう話し方や、行動をしないようにしようと気を付けていました。
 でも、だから矛盾が生じたり、自分の性格が正反対になったり、何となく生きにくいなと思っていたことに気が付きました。

 有頂天になる訳ではないけれど、自己否定のようなマイナス思考にもならない。
 その中間が何か、誰も分からないかもしれないけれど、タマゴが先かニワトリが先か、
 周りのみんなと自分が良いように、生きやすいようにと思った所が、全体として良いのかもしれないと思いました。

 できない所ばかり見ていたから、私は劣等感があったり、情けなさや、恥ずかしさがあるんだと分かって良かったです。
 畑のリーダーとしても、チームの人と話すたびに、緊張するし、年齢的にも上からにならないようにとか、表情にもいつも気を付けているけれど、気を使うのは良いことかもしれないけれど、私は気を使いすぎて苦しくなるということが、時々あるので、
やっぱり、あまり深く考えすぎず、あるべき姿で、あるべき形になると信じて、今を誠実に真面目に、優しく生きていきます。

・ギター教室

 昨夜はギター教室があり、久しぶりに藤井先生にお会いできて嬉しかったです。
 藤井先生の穏やかな笑顔や、温かい空気。図書室でギター教室のみんなと練習ができた時間が嬉しかったです。
 私はまだ音を出すのに精いっぱいで、指も中々動かないのですが、一応、みんなと同じ『奇跡の山』という、
 岸部眞明さん作曲の新曲の練習をしました。

 藤井先生は「この曲を初心者で引くのは難しいんじゃないか。僕ですら、例え毎日1日中、この曲を練習していても半年はかかる」と言っていて、
 私はできるだろうか、この曲を最後まで弾くことができないんじゃないかと思いました。
練習をしていても、とても難しく、2時間ずっと手をネックで動かしていただけで、全身がバキバキにいたくなってきたのですが、
 どうしても、諦めたくない気持ち、みんなと練習をして演奏をしたい気持ち、時間をかけてでもいいから、最後まで弾きたいと思いました。

 スライドやハンマリングなどもまだ慣れていないのですが、ちゃんと練習していきたいし、
藤井先生が「初心者でも指が動いているから、すごいよ。きっと上手くなる」と言って下さり、自信になりました。
 最近は、雨の期間も多くギターの練習を毎日していて、『花』は1ページ半まで弾けるようになりました。

 時々、音が外れてしまう時もあるのですが、暗譜もできているので、忘れないように練習をしたいです。
 もう1つの曲は、まだ内緒なのですが、一応全部弾けるようになって、コード引きも最初は全くできなかったけれど、とても楽しいです。
 どの曲も諦めたくないです。上手くできない自分が悔しくて、嫌だけれど、「絶対にできる」と信じて向かいます。
 まえちゃんやさやねちゃん、ギター教室のみんなも、藤井先生ですら、最初はみんな初心者だったから、私も粘り強い気持ちと、信じる気持ち、勇気を持って、毎日の練習で着実に前に進みます。

 今日からあゆみちゃんとたけひろ君がなのはなに出勤してくれます。
 出勤という言葉はあまりふさわしくはないのかもしれないのですが、あゆみちゃん達やのぞみちゃん達もなのはなに来てくれるのがとても嬉しいです。
 午前中、桃花作りをしていたら、のぞみちゃんとゆりちゃんが遊びに来てくれて、遠くからはたけひろ君の鳴き声が聞こえてきました。

 赤ちゃんの泣き声を聞くと「生きているんだな」としみじみ感じます。
 ゆりちゃんは瞳がキラキラしていて、抱っこさせてもらうとニコッと笑ったり、時には大泣きされてしまう時もあるのですが、
 のぞみちゃんに抱っこされたらピタッと泣き止んで、目をウルウルさせながら、私たちの方を見つめています。
 その様子が可愛くて、さすがお母さんだなと思うし、ゆりちゃんが話せるようになって、歩けるようになったら、きっとものすごくみんなに人懐っこくなるだろうなと思いました。

 たけひろ君は、とても小さくて可愛くて、優しく微笑んでいます。
 今日はひでゆきさんも来て下さり、昼食にはあゆみちゃんにひでゆきさんにたけひろ君、のぞみちゃんとゆりちゃん、卒業生のまちこちゃんの姿もあり、みんなで桃とか、スイートコーンとか、美味しい昼食を頂けて嬉しかったです。

 話は変わるのですが、今日はピーマンの初収穫や、ソバの初収穫があったり、朝昼晩と、食卓には甘ーいスイートコーンが並んでいました。
 ナスもついに利久にとなったり、驚きと嬉しいさで朝は朝食に遅れてしまったのですが、ゴーヤが18本も収穫できました。
 いよいよゴーヤも夏野菜の定番野菜に仲間入りと思うと嬉しかったし、野菜の収穫の話が嬉しかったです。

 今日は1日、桃花作りの作業をさせて頂き、ずっと組み立てを極めました。
前回よりも早く、綺麗に美しく、真ん中の丸の部分が、以前より3ミリほども小さく作れるようにな って、ようやくのえちゃんやひろこちゃんの、極小丸桃花に近づけました。
 まあちゃんも「ななほちゃん、ものすごく綺麗だね。すごい成長!」と何度も言ってもらえて嬉しかったし、自分でも上達していけたのが嬉しかったです。

 また、昼食の30分前から、食堂で桃の皮むきに入らせてもらい、桃の皮むきは初めてだったのですが、思っていた以上に簡単でした。
 桃の品質が良いので、皮がするっと向けるし、剥く方向によってもツルツルに向ける方法を見つけられて嬉しかったです。
 串切りも人生で初めてさせてもらったのですが、綺麗にできて嬉しかったし、いかに早く、桃を傷つけず、同じ大きさにカットできるかを極められた時間が楽しかったです。
 ひでゆきさんも手伝って下さったり、最後の方は桃の配りや洗い物、ほんの少しだけは以前にも入らせてもらい、私は配膳に入ったことが無かったのですが、みんなの流れの中で手伝わせてもらい、無事に1時までに配膳が終わって良かったです。

 他にも、午後は桃のネット掛けをしているみんなが居たり、5年生教室に干してあるソバの花の写真を撮りに行った時に、あゆみちゃんとひでゆきさんとたけちゃんが3人そろって歩いていたり、至る所で赤ちゃんの泣き声やみんなの笑顔が見えて嬉しかったです。
 今日も1日ありがとうございます。編集の方もスムーズに進み、畑の集まりも久しぶりにできて良かったです。