「桃を守る」 ななほ

7月12日 月曜日

・桃とスモモ

 午前は桃のブルーシートはぐりなどの作業をさせて頂き、朝から桃畑を回ることができて嬉しかったです。
 6、7枚の畑を1時間で回り、昨日のメンバーで効率良く、丁寧で確実に作業をしていきました。
 その後は、私とまちちゃんでスモモの収穫をさせて頂き、一番大きい樹の収穫は殆ど、最後だったのですが、本当に今年も、スモモが大豊作で嬉しいなと思うし、今からも違う品種のスモモがたくさん採れるので、とても楽しみです。

 スモモの収穫の後は、まちちゃんと歩いて古吉野まで戻り、その後は選果ハウスに向かいました。
 選果ハウスにはあんなちゃんやふみちゃん、みくちゃんにさとみちゃん。普段はお仕事や学校の、よしえちゃんとはるかちゃんの姿がありました。
 桃の作業となると緊張するのですが、まちちゃんと美意識高く、機械になったつもりで、プチプチのカットをしました。
 すこしも歪んだり、ずれることなく、ビシッと切ることができて嬉しかったし、私たちの横ではみくちゃん達が糖度を計っていて、あんなちゃんが作ってくれる空気の中で、集中して作業ができて楽しかったです。

 午後の引き続き、桃の作業に入らせて頂き、2個パックの梱包や、シール貼り。箱作りなどをさせて頂きました。
 桃を触る時は、力を入れずに、ふんわり優しく、でも確実に手で包み込んで、梱包していきます。
 選果ハウスがついこの間まで、製粉工場だったのですが、今はだれがどう見ても、桃の選果場になっていて、システムや流れ作業も美しく、あんなちゃんの作業は、どこまでも綺麗で、上品で、美しいなと思いました。
 今は『加納岩白桃』がメインなのですが、『日川白鳳』などもあり、白やクリーム色の柔らかく、甘い香りの桃がとても可愛らしくて癒されました。

 

・桃を守る

 夕方、5時40分ごろ。まえちゃん達の車が選果ハウスに迎えに来てくれて、大急ぎで桃のブルーシート掛けに出発。
 ハラハラドキドキの、ブルーシート掛け。タイムリミットが刻々と迫って来ていたので、気持ちが焦ってしまったのですが、みんなで1つ1つ、確実に、絶対に雨が入らないようにしました。

 石生や開墾畑は樹の数も多く、応用問題もあり難しく感じたのですが、みんなで協力したり、2人ペアになったりと、効率よく、丁寧に、でも少し急ぎ足で作業をしました。
 夕の子畑、石生の桃畑、開墾26aが終わり、いつの間にか5時を過ぎ、5時半を過ぎ、5時52分と夕食まで8分になっていたのですが、大急ぎで池上の桃畑に行きました。

 その頃には時間の感覚が無くなっていたのですが、もう時間はいいから、確実に終わらせたいという気持ちで、移動は猛ダッシュ。
 畑も極力走り、声をかけあいながら、大急ぎでブルーシートをかけていきました。その時間がまた面白く、足が重く痛くなる位、今日も何故か走ったのですが、無事に池上の桃畑が終わりました。

 奥桃畑と古畑の2枚が終わらなかったのですが、最後、あんなちゃんやまえちゃんが声をかけてくれて、夕食後の時間に大人数でブルーシートをかける事ができました。
 やっと、ホッとしたという感じで、作業中は桃を守る、桃の樹の根っこに雨水を届けないように、と願いながら作業をしました。
 無事に終わって良かったし、今日は一日、桃ずくしで、あんなちゃんの側で作業をさせて頂けて、あんなちゃんの桃に対する優しさや繊細さ、みんなに対する感謝の気持ちや、桃に対する強い気持ちを感じて、作業の時間がとても嬉しく、充実していて有難かったです。

 夕食に、今日収穫したスモモと、若桃のコンポートが出ていて、コンポートが甘く、柔らかく、桃の食感とうまみがあり、とても贅沢でした。
 今朝はゴーヤの収穫や手入れもさせて頂き、ゴーヤもついにお嫁に行っていたり、明日の海はいけなくなってしまったのですが、みんなで勤労者体育館で、お楽しみスポーツ大会をするそうで、何をするのか、どんな遊びがあるのか楽しみです!

 そして夜、8時10分から、あんなちゃん達と桃の梱包の作業に入らせて頂き、古吉野についた頃には9時20分を過ぎていたのですが、無事に終わり良かったです。
 私は浅い人間なのでしょうか? それとも、情緒が深いのでしょうか?
 何をしても楽しくて、桃の作業が嬉しくてワクワクして、シールを貼るのもついつい極めてしまいます。
 また、夕食後にちさとちゃんの声がかかり、机をいくつか運んでいたのですが、それもただ運ぶだけなのに楽しかったです。
 今日も1日ありがとうございました。明日が楽しみです。