「桃作業からまだ見ぬ誰かへ」 ふみ

7月10日

 お父さん、お母さん

 昨日は、加納岩白桃の収穫をあんなちゃんとさせてもらいました。石生の桃畑と、開墾17アールです。
 袋を少しめくると、クリーム色で、透明感のある加納岩白桃の色が見えて、すごく綺麗で、あんなちゃんが収穫してコンテナに入る桃の実が美しかったです。
 桃の木の下に入った瞬間から、桃の香りがしていたけれど、あんなちゃんから桃を受け取ったときに桃の香りが広がって、だれかの笑顔に繋がると思うと、一つひとつの桃の実が宝物のように感じました。

 梱包のときに、今梱包している桃がだれかのもとに届いて、笑顔になってくれることを思うと嬉しくなるし、作業にも気持ちが入ります。これからももっとまだ見ぬだれかへと繋がってくれたらいいなと思います。
 まだ見ぬだれかや、なのはなの桃を好きでいてくださる方が喜んでいただけるように、自分を高め、成長させて、美しく質の高いスピードある仕事をしたいと思いました。
 手早く、美しく。あんなちゃんと仕事をさせてもらうと、より強く思います。
 あんなちゃんと一緒になのはなの桃を広げていけるように、もっともっと自分を成長させていきたいです。

 今日は、日川白鳳の収穫をしました。
 開墾17アールと、奥畑です。開墾は全収穫で、奥畑も、1本は全収穫しました。
 あんなちゃんの近くで、収穫するあんなちゃんの手つきを見させてもらうと、あたりがでないように、くいっと枝を片手で持ち上げて、もう片方の手でスッと桃を収穫していて、綺麗な収穫の仕方をあんなちゃんから学ばせていただけることが嬉しいです。優しくて潔くて、収穫の手つきでも、あんなちゃんの優しさを感じます。
 桃に負担にならない一番ベストな収穫をするあんなちゃんがかっこいいです。

 梱包では、時間と質と正確さを意識して、箱を開けたときに、喜んでいただけるように美しく梱包したいと思いました。
 1箱ひと箱丁寧に、誠実に、いつも本番で向かいます。
 梱包されるの桃の実が、コンテナに入って待っていてくれます。コンテナがいくつもあり、時間との勝負なところがあるので、焦る気持ちもありますが、時間をみて、ベストなパフォーマンスができるように、良い結果をイメージして仕事をしていきたいです。

 みんなで作った桃花が最後に入り、華やかさが増して、あんなちゃんを中心に、みんなで作った桃の箱だと思いました。あんなちゃんは、みんなの桃にしてくれます。
 決して、自分だけのものにせず、みんなの桃にする、みんなのための欲を持って、桃に向かうあんなちゃんが美しくて、優しいなと感じます。
 今日は、箱にシールを貼る助っ人も3人来てくれて、17時前に梱包作業を終えることができて、達成感があって嬉しかったです。
 あんなちゃんとの作業が好きです。いつも達成感があるから、厳しさがあるから、楽しいです。

 桃に触れることはすごく緊張します。
 大切なひと玉だから、絶対に傷はつけたくないです。だれかに繋がるひと玉だから、がんばります。
 私が、なのはなに来て、あんなちゃんとする桃作業から、気持ちを作らせてもらったり、気持ちを救ってもらったから、その気持ちを、桃作業からまだ見ぬだれかへと繋げていきたいです。