「温かい空気の中で」 りな

7月6日

 今日は朝から雨が降ってしましたが、布草履づくりをみんなですることが出来ました。

 図書室に集合して、リーダーのゆいちゃんとあやかちゃんを待っていると、BGMがかかってきて、寸劇が始まりました。あやかちゃんがいるせいか、セブンブリッジがこれから始まるような、ワクワクした気持ちになりました。図書室から布草履を履いてモデルのようにゆいちゃんが歩いてきて、みんなに布草履を見せてくれました。モデルさんが履いていてもおかしくないぐらいおしゃれでした。

 早速、土台になるPPロープをもらって、あやかちゃんとゆいちゃんが作り方を説明してくれました。PPロープをわっかにしてプレッツェルの形にしたら、その形が崩れないように両足の親指で挟みます。このPPロープに浴衣を裂いて帯にした布を、波縫いするように編んでいきます。
 編むときに、しめ縄を作るときのように布をねじって細く丸くします。そうすることで、出来上がった時の見た目がぼわっとしていなくて、キュッとしっかり編むことが出来ます。でも、ねじりながら編むのは難しく、編んでいるうちにねじれが取れてしまってどうしようかなあと思っていました。すると、さきちゃんがヘアピンを付けたらいいと教えてくれました。ヘアピンを付けたら、ねじれが止まって取れなくて、しかも編むときに針の代わりになって、刺繍するようにサクサク編むことが出来るようになりました。とても楽しくて、あっという間に帯がなくなってしまいました。

 帯がなくなると、帯と帯をねじって繋いで、また編んでいきました。ゆいちゃんが見本の大きさを見せてくれて、小さくなりすぎないように調節しながら編んでいきました。
途中で、さきちゃんとペアになって、さきちゃん息を合わせながら全く同じ大きさになるように編んでいきました。編んでいくうちに結構大きくなって、メンズサイズなんじゃないか、と思って、けいたろうさんに試しに足を合わせてもらいました。すると、ぴったりぐらいのサイズで、けいたろうさんに時々足を合わせてもらいながら作っていきました。最後まで編んで、ほどけないように結んだら、次は鼻緒作りです。ゆいちゃんが、緑のリボンがあるよ、と言ってくれて、緑のリボンと、紺と白の帯布でつくることにしました。 他にも、鼻緒用のリボンがたくさんあって、ピンクや黄色はもちろん、柄のついたものも、金色のリボンもあって、心が踊りました。水色の布にピンクのリボンを編んだり、紺色と金色で作ったり、たくさんのバリエーションがあって、どれもとても布草履の色に合っていて可愛かったです。

 鼻緒を付ける時、親指と人差し指で挟む部分を決めて、そこに布を通して鼻緒を取り付けます。接着剤など何も使っていないのに、ちゃんと止めることが出来るのが本当に凄いと思いました。底の結び目も、履いていたらあまり気にならないし、しなりが良くて、室内用の靴にしたいぐらい履き心地が良かったです。
 私達が作った草履は誰が履くかは分からないけれど、履く人が嬉しくなるように作るのが、利他心があって、みんなで履く人のことを考えながら楽しんで布草履づくりを出来てとても嬉しい気持ちになりました。
 
 午後は、オデッセイやステップ21、アトレーなど畑に出て汚れた車を洗車することが出来ました。窓ふき部隊、棚雑巾部隊、掃き部隊など、専門部門に分かれてしていると、1台ずつ上手くなってきて嬉しかったです。私はえみちゃんと窓ふき部隊で、ウエスを使って窓ふきをしていました。すると、ゆりかちゃんが「窓が綺麗になったらとても運転しやすくて、嬉しい」と言ってくれて、嬉しかったです。

 洗車している間に、白井さんやゆりかちゃん達が車のメンテナンスをしてくださっていました。メンテナンスの工程はたくさんあるようで、のりよちゃんが車に乗ってなにやらたくさんボタンを押しながら、外で白井さんが「オッケー」と言っているのがとてもカッコいいなあと思いました。

 横では、やよいちゃんと須原さんがパイプの切断作業をしていました。パイプを切断しているとき、大きな音がなって、パイプの断面から火花が飛び散っていて、思わず目が離せなくなりました。こんな線香花火のような火花を間近で見たことがなかったので、とても驚いたけれど、須原さんとやよいちゃんがとてもかっこいいなあと思いました。

 午後も少し布草づくりに入らせてもらって、のぞみちゃんやゆりちゃんと一緒に温かい空気の中で作れてとても嬉しかったです。

 明日も精一杯頑張りたいです。