「みんなと一緒なら」 あす

6月29日

 気持ちが嬉しかったり満たされていると人にやさしくなれるな、と今日土寄せを全て終わらせて思います。

 早朝作業に引き続き、午後からも豆が植わっている畑全部(4、5数)の土寄せを行う、と聞いて最後まで鍬を持ち続けられるかウジウジしていたところにお昼の集合でお母さんのお話を聞かせていただきました。

「20年後30年後のことを考えるのもいいけど、人は時間の中で生きているから10分後、自分はこうする。今年はこうだけど来年はこうする。と考えていたら目の前の昨日今日の悩みごとは吹っ飛んじゃうよ」

 気持ちが明るくなりました。
 集合前に数分時間があり、箪笥の中の服を平積みからタオル折りの縦積みにして来てました。
 昨日より少しでいいから変わった今日の自分でいたいと思います。

 人はなかなか変われないかもしれないけどカタツムリの移動速度くらいだったら変わっていけるのだとしたら、変化できることを諦めたくないです。

 担当野菜でもあるけれど、みんなと育てていることを実感した土寄せでした。
 畑によって土の質感が違いました。
 須原さんとまえちゃんが事前に管理機掛けをしてくれた土がフカフカで土に鍬を入れてサクッと土がすくえる感覚が気持ち良く感じました。
 第1鉄塔の白豆の畑が遠目から見ても土がフカフカそうに見えて畑に向かいながら「早く土寄せしたい!」と初めて思いました。

 大人数で1つの畑に入って横一列に入ったり、分担してチーム制で入ったり大人数の力はすごいと感じます。
 ギネスブックに登録してもらいたい気分でした。

 みんなと作業ができると、その後に食べる食事が美味しくいただけます。
 作業を途中で休憩させてもらったり、室内作業になると同じ食事でも味が違ってきてしまいます。

 最後に回れたえごまの夕の子東では、えごまが見違えるほど大きく元気に生長してました。
 言葉にできないほど嬉しいです。希望です。
まだ定植されてからちょうど1か月経ちますが、この1か月が有意義なものに感じます。
 大きなものは私の膝まで伸びて、葉っぱも私の手の平サイズになっています。
 ずっと小さいままだった株も、周りに触発されるように大きくなっていました。
 担当野菜を持つと、持たないでは責任感のみならず、歓びが全然違うと思いました。1人では全く歯が立たない土寄せ作業ですが、みんなと一緒にできて達成感がありました。