6月29日(月)「雨までに、ワンチャンスを活かして―大豆、黒大豆、エゴマの土寄せDay」

6月29日のなのはな

DSCN7926   天気予報では明日は雨。 
雨が降る前に作業をするなら今日しかない! 
家族総動員で、早急にしたい大豆や黒大豆、エゴマの土寄せをしました。

土寄せツアーは、早朝作業から始まりました。 
いつもよりも涼しい朝で、とても心地よい気温でした。 
まだ頭がぼーっとしているなかで、みんなで河原大の畑に行きました。 
河原大畑の黒大豆は第1回目の土寄せで、定植したときよりも苗がぐんと茎が伸びて、 
葉っぱも丸い本葉が出始めたころでした。

リーダーさんが、始めにどこまで土を寄せたいかを教えてくれて、全員で確認しました。 
寄せる高さは初生葉の下まで、株が風で揺れることがないように両側からしっかりと土を寄せました。

    DSCN7905
昨日追肥した牛肥が畝方にロッキー山脈のように連なっていました。 
この牛肥をうめてやるように土をかぶせました。 
はやくも牛肥が外側からしみ込んでいる跡があって、 
雨前に追肥できたことがベストタイミングでもっともっと黒大豆が成長してくれそうだなあと思いました。

10アール以上もある大きな畑だったけれど、全員が畑に入ると畑が大きいなんて思いませんでした。 
土寄せをしていると、眠気もスッキリとれて、今日も一日やるぞ! というやる気が湧いてきました。

早朝作業は河原大、河原下、ゆず畑、半分畑、と次々に黒大豆の植わった畑がクリアしていき、4枚目の畑までたどり着くことが出来ました。 

午後はさらに大人数での土寄せツアーで畑イベントのようでとても嬉しかったです。 
さらに、今日のために新しい新品のクワが7本も用意されていました。 
ステンレス製のピカピカしたクワで、鋭角があって戦国時代の武将が持っていそうなとてもカッコいいクワでした。

土寄せする畑は、午前や午後で須原さんとまえちゃんが耕耘機と管理機を 
かけてくれていて、どの畑もフカフカした土でとても土寄せがしやすかったです。 
私達が行く頃にはもう管理機かけは終わっていて、姿は見えないけれど、 
同じ目標をもって作業しているのがとても嬉しかったです。全員の気持ちが大豆の畑に集まったなか 
作業出来ていることが感じられて、元気が湧いてきました。

    DSCN7918     

土を寄せる時は、苗を傷つけないように横に傾けることを全員で統一しました。 
また、畝間に水が溜まらないように、削る畝間の土をボコボコさせないように気をつけました。 
スピードは意識しつつ、それだけはずっと気をつけようと思いました。

午後からは声掛けも変わりました。1畝終わらせて次の畝に入るとき、「次の畝に入ります!」と言います。 
すると、みんなから「大好き!」という声が返ってきました。 
みんなから声をかけてもらうたびにどこからともなくパワーがみなぎってきて、 
どこまでも頑張れる気持ちになりました。

畑は新いいとこ畑、保育園東畑、保育園小畑、とどんどん移り変わりました。 
近い畑だったけれど、畑の大きさも、土質もこんなにも違うんだと思って、 
色々なバリエーションを楽しみました。 
畑が変わるごとに声掛けも、変わっていき、とても楽しかったです。

第一鉄塔畑は、白大豆と里芋が植わっている鉄塔の立った大きな畑です。 
白大豆は、2回目の土寄せで、背丈が50cmほどにもなっていました。 
1回目の土寄せで少し土がこんもりとしていましたが、そこにさらに第一本葉まで隠れるぐらいに土を寄せました。

土にクワを入れるとびっくり! うわあと声が漏れてしまうほど、土がサラサラでフカフカでした。 
少しの力しか入れていないのに、たくさんの土が寄せられて、自分でもびっくりするぐらいクワが速く動きました。 
「大豆ありがとう」と声掛けで言いながら土寄せをしました。 
大豆の背が高くて、土寄せをするときにクワの柄が葉っぱに触れます。 
その時も、大豆に感謝の気持ちをもって、大豆が傷つかないように優しくクワを動かそうと思いました。

第一鉄塔畑が終わりました。畑を見下ろすと、かまぼこ型の畝が真っ直ぐ綺麗に整列していました。 
これを私達で作ったんだと思うと、信じられないぐらい綺麗で速くて、大人数の力がすごいと思いました。 
一緒に作業している1人1人からパワーをもらっているような気がして、 
盛っている力の何倍もの力を出し切れたような気がしました。

    DSCN7921         

最後は夕の小畑、エゴマの畑です。畑に着くと、エゴマのさわやかないい香りが漂って、 
少し体を癒してくれました。エゴマも背が高くなって、脇芽が旺盛に出ていて元気いっぱいでした。 
そんなエゴマにパワーをもらいながら、最後の力を振り絞りました。 
この畑も管理機がかかってフカフカの土でした。この土を、脇芽の伸びた下から2節目ぐらいまで土を寄せました。

前原さんの畑の土寄せをするチームと2分結して、少し人数が減り、気力も少し落ちてきました。 
そんな時、リーダーのななほちゃんが、エゴマのことについて少し話してくれました。 
「今年はエゴマの脇芽を摘んで、バーベキューの時にお肉をくるんでいただこうと計画を立てています!」 
「嫁入りもしたいなあと思っています!」これを聞いて、とても元気が湧いてきました。

Bチームさんのエゴマへの想いとか期待を感じて、 
私も同じようにエゴマがとても尊くて希望で満ち溢れた野菜に見えてきました。 
残り10畝、というところで、みんなで「大きくなれ!」という声掛けで、進めていきました。

声掛けが今の気持ちと一致していて、大きな声を出せば出すほどパワーが湧きました。 
残り5畝、前原さんの畑の土寄せをしていた人がたくさん応援で来てくれました。 
畑の前の坂道を、全速力で駆けてきてくれるみんなの姿がとても頼もしく、輝いて見えました。

残り3畝、担当した畝が完成して、全員で残りの畝のヘルプに入りました。 
畝にぎゅっと大集結しました。

残り1畝……。完成しました。まだ、実感があまりなかったけれど、 
土寄せが終わった夕の子の畑をみんなで見下ろして、初めて土寄せが出来上がったんだと気づきました。 
とても達成感がありました。ずっと土寄せをしているときに目標としていたことが達成できて、 
どっと体の疲れを感じました。でも、とても心地よくて安心感がありました。 
古吉野に帰ってくると、お母さんがつつじの剪定をしながら笑顔で迎えてくれて、 
土寄せツアーは終わりました。家族全員で気持ちを1つに揃えて作業出来たのがとても嬉しかったし、 
雨前に終わらせられて、一安心だなあと思いました。 

(りな)

***
オクラが今季初収穫できました。 
艶がありおいしそうなオクラがとれました。 
各夏野菜の収量が日に日に増え、 
食卓に夏野菜メニューが並んでいます。 
P6290038 P6290035 
P6290039    

*** 
ミニトマトを収穫しました。 
ピンク、赤、、黄色に色づくトマトが 
ハウスの景色を明るくします。 
トマトの収量も日に日に増えています。 
DSCN7595 DSCN7598   *** 
斜畑のサトイモにも追肥と土寄せをしました。 
P6290006     *** 
追肥をたっぷりとやり、柔らかく美味しいアスパラが
収穫できています。
これからが最盛期です。
DSCN7582

*** 
池上スモモ畑より。 
スモモの収穫が始まりました!  

P6290005