「のぞみちゃんとゆりちゃん」 るりこ

6月28日

○のぞみちゃんとゆりちゃん
 お昼の集合が終わりかけようとしているころ、サプライズのような、とても嬉しいことがありました。
 のぞみちゃんと旦那さんが、ゆりちゃんを連れて、なのはなに会いに来てくれました。玄関からリビングまでをのぞみちゃんたちが歩いてくる音が聞こえて、3人がリビングに入ってくるまで、なぜだかとてもドキドキしました。
 ゆりちゃんは旦那さんが抱っこしていました。抱えていたときは顔が見えなかったけれど、クルッと回って顔を見せてくれたら、ゆりちゃんの大きなほっぺが見えました。

 初めて会う、ゆりちゃん。ずっとリビングの前に写真が掲示されていて、写真の中でしか知らなかったゆりちゃんは生後4ヶ月になっていました。口元がとても可愛らしくて、みんなを見てびっくりしたような、戸惑った表情がとても印象的でした。お父さん、お母さんに抱っこされて、大きな声で泣く、ゆりちゃんの泣き声を聞いて、(赤ちゃんだけど、身体の底から、こんなにも大きな声が出るんだな)と思いました。そこに意志があるように、わたしには聞こえました。
 ゆりちゃんと、ゆりちゃんを見る、のぞみちゃんと旦那さんの眼差しがとても温かくて、幸せを分けてもらったような気持ちがしました。
 お母さんが、「また来るって」と教えてくださって、今度はもっと長い時間を一緒に過ごせたらなと思いました。
 卒業生の姿が希望だと感じます。

 

○桃作業
 午後から、急遽、スモモにネットを掛けました。ネットの修繕は間に合っていないけれど、スモモが色づき始めていて、収穫が近く、鳥被害が出始めているということで、必要な木3本にネットを掛けました。
 あんなちゃんと畑に着き、最も奧の3本の木に向かいました。スモモ畑に入るのは、日が空いたけれど、前回行ったときにも、(実が大きいな)と感じた木の実が赤く熟れ始めていて、少し酸っぱい香りがしました。

 ネット掛けは難しいです。3人の息を合わせて、適度な力加減でネットを持ち上げて引っ張ります。枝葉や実を傷つけないように、大きい木になればなるほど、苦戦してしまいます。
 でも今はまだ小さい木が多いです。これから桃の成木にもネットを掛けていくことになります。もう少し、適切な動きができるようにならなければならないです。

 そのあとは、あんなちゃんとまちちゃんと池上桃畑の草刈りを進めました。
 あんなちゃんがキョウリツの草刈り機と、『ブラック・シャーク』の刃を貸してくれました。最高な使い心地でした。
 池上の大斜面もしました。茂った葉を豪快に刈っていると、エネルギーが満ちてくるようで、強くなった気がしました。全面を刈り終わったときは、大きな達成感がありました。

 同じ時間に、大人数のみんなは大豆の追肥をしていたようで、みんなの食事のコメントから、楽しかった様子が伝わってきました。場所は違っていたけれど、わたしもみんなと走っていたような楽しさと程よい疲労感がありました。

 
 おやすみなさい。