「みんなを感じながら」 まち

6月26日

 昨日のハウスミーティングで、お父さんが、もっと人を見ろ、作業のときみんなが頑張りたいんだから、と仰っていて、その言葉がひどく自分に響きました。
 みんな頑張りたいんだから。そうか、と思いました。今まで、私は自分の頑張りに一杯になってしまっていて、他の人の頑張りなんて気にしたことがありませんでした。だから、みんなの中で動くことに何か違和感を感じていたのだと思います。何かがかみ合っていない感じ。でも、みんなが頑張りたいのだと理解して、今、みんなが良い方向に動いていようとしているのだと意識すると、必然的に自分が出るとこ、出ないところが分かってきたように思います。
 何でもかんでも、良かれと思って口に出したり行動するのではなく、みんなを感じながら作業をすること。それができて初めて、大人数作業で、みんなの中で溶け込みながら、みんなとひとつのことをやり遂げる達成感を感じることができるのだと思いました。

 午前のタマネギの作業でも、午後の衣装部の作業でも、ここで一緒に作業をしている人の立場と考えたり、みんなが作業に対して役に立ちたくて、頑張りたいのだと思いながら作業をしました。
 すると、自分が何かに反射的に動くのではなく、まずみんなを感じながら、みんなの動きを感じながら、次の一歩を踏み出すことができたと思います。自然と笑顔が増えて、心にゆとりを感じることができました。

 心と体が使いやすくなる、という表現が好きです。私たちが苦しかったのは、心と体を使いこなせていなかったからだと思いました。
 誕生日が近かったなるちゃんや、今日誕生日だったみほちゃんも言っていて、そうそう、と思いました。私も、もっと人のために、心と体を使いやすくしたいです。人の幸せがまるまる私の喜びとなるし、人の役に立てるからこそ自分が健康であることを感謝したいし、純粋に、正しい心持ちで生活していきたいです。

 幸せになりたい。素直にそう思うけれど、幸せは常に手元にあって、それをちゃんと幸せとして認識できるか、正しく受け取れるかどうかなだけだと思いました。温かいみんなと一緒に暮らしている時点で、私はもうすでに超幸せ者なのだと思いました。この温かさを心にすっぽりと収められる心と体を、ちゃんと作っていきたいです。

 作業で完璧にできない、抜けがある、ぽかをやらす、そんな自分を。許してあげてもいいですか。もちろん、迷惑を掛けてしまったことは反省して、次回から同じ間違いはしない。でも、頑張ったのに報われなくて、役に立ちたいのに迷惑を掛けてしまって、死にたくなるほど自分を否定してしまうのは、そこまで自分を責めなくてもいいと思いました。正しく自己肯定したいし、正しく人のために自分の役割を果たせるようになりたいです。

 リビングでゆきなちゃんが目が合ったらふっと笑いかけてくれること、さきちゃんのふとした発言が面白いこと、もえちゃんが目を輝かせながらソフトバレーに向かうこと。全部、温かい幸せです。すべてを抱き締めて、心を整えながら、生活していきたいと思いました。

 明日も良い日になりますように。読んで頂いてありがとうございました。