「正しく願えば」 まち

6月23日(火)

 今日も1日桃の作業に入らせてもらいました。桃の袋掛けはふみちゃんがとても速かったので、ふみちゃんを見て真似をしました。ふみちゃんは桃を見て悩む時間が少ないと思いました。ぱっと見て瞬時に袋掛けする実を決めて、脚立もちんたらのぼらず、常に手が動いている状態でやっていると思いました。ふみちゃんの真似をして、袋掛けというよりは摘果をしている感覚で進めると、掛けられる袋の数が圧倒的に増えました。速い人の真似をする、イメージすることは、作業の効率を上げるにも大切なことだと思いました。摘果が好きで、摘果ができるのが楽しみだったのですが、あんなちゃんが、時期的に1週間くらい後で摘果を進める、と話してくれて、お楽しみはちょっと先延ばしになりました。袋掛けが早く終わったので、選果ハウスで収穫の準備もできて、嬉しかったです。いよいよ桃の季節が始まるのだと思うと、緊張します。

 お父さんとお母さんがプライドを授けて下さってから、本当に生きやすくなりました。仕事ができるようになりたいのに、完璧にできない、抜けがある、ミスをする、迷惑を掛けてしまう。そんな自分に直面すると自己否定で死にたくなっていました。できない自分が苦しかったです。でも、お父さんとお母さんが、お前がそうじゃないんだよ、と教えくれたから。もちろん、ミスをしたり迷惑を掛けてしまうのは良くないことだけど、そんな自分を責めたりする必要がなくなりました。できない自分も認めることができました。言われたり注意をされたらもちろん反省して気を付けるけれど、自己否定の嵐には飲まれなくなりました。それよりも、大事なことがある。私には使命があって、お父さんとお母さんが教えてくれて、それに向かって、私は生きていくのだ。ありがたくて嬉しいです。

 お母さんみたいになりたい。人を立てたり、人を育てるには、ただ人を褒めたりするだけでなくて、強さと賢さも必要だと、お母さんを見ていて思います。頼ったり甘えたりするのはもちろんだけど、ここぞと言うときは相手に体当たりで向かっていく強さが必要だと思いました。お母さんは綺麗だから、じゃない。理想が高くて、求める力が大きくて、それでいれば、正しく願えば、なんでも叶うのだと思いました。

 自分を受け入れてもらっていて本当に幸せだな、と思います。ちゃんと、したいです。明日も良い日になりますように。