6月23日(火)「小豆 第1弾の植え付け、完了!」

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6月23日のなのはな

大人数で、小豆の植え付けがありました。植え付けをするのは夕方、少し気温が低くなってくる頃です。それでも、まだ日中の猛暑の名残があって、ジリジリ日差しが刺してきます。

植え付けする畑は、梅林の畑から見下ろせる、新しくお借りした畑でした。そのため、私は今日初めて出向く畑でワクワクしました。着いたらびっくり! とても広い畑でした。奥行きが長くて、こんなに大きな畑で小豆が育てられるのが、とても嬉しいなと思いました。

 

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昨日にも小豆の植え付けをして、そのときには、 植穴を1つひとつ30センチ間隔に掘っていましたが、今日はメジャーで真っ直ぐラインを引いて、そのラインに沿って溝を掘っていく方法でした。

ラインをきっちり揃えて、畝立て気分で深く溝を掘りました。畑の土がふかふかで、夢中になってクワを動かしました。

ふと、顔を上げてこれまで切ってきた筋を目でたどると、綺麗にラインが揃っていて、ラインの横にこんもりと土の山脈ができていました。

溝を掘る前は、長いと思っていた畝も、あっという間に1畝を完成させることができました。

畑を見回すと、山脈と谷が交互に連なって並んでいて、さっきまでの平らな畑とは思えない、芸術作品のような景色でした。  

溝を掘れたところで、いよいよ植え付けに入りました。苗は、少し離れた苗床の半分畑から軽トラックに積まれて運ばれてきます。

半分畑では、苗の掘り起こしをしている人が何人もいてくれます。場所は違っても、きちんと連携がとれて繋がっているのがとても嬉しかったです。

小豆の苗は、大豆と違って、茎が細めで繊細な苗です。そのため、双葉まで土で埋めて、風に揺れないように植えます。双葉の向きを揃えて、株間の30センチをしっかり守り、真っ直ぐに植えるように心がけました。

 

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植穴を1つひとつ掘っていたときは列を揃えるのが難しかったけれど、真っ直ぐ溝を掘ったことで、植え付けも綺麗に列を揃えて植えることができるようになりました。

また、溝堀りでこんもり盛り上がった土を全部苗に寄せ、苗をピンと立たせるように補助してあげることもできました。

苗は苗床から掘り出したばかり、根鉢が湿ってピンピンしていました。それを根を傷つけないようにそのまま畑に植え付けて、すぐさま水やり部隊の人がジョウロで水やりをしてくれます。

掘り起こし、植え付け、水やり、すべての作業が流れ作業できちんとかみ合っているから、苗は植え付けた後もしゃんとしていました。  

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他の作物の水やり作業だった人も、全員、小豆の植え付けに来てくれました。 
畑には、全員が集合して、賑やかなはずなのに、聞こえてくるのは、水をやるじょぼじょぼ、という音と、ザクザクという畑を歩く音で、誰もが集中して 
黙々と自分の役割を全うして動いていました。 あと残り10分! というところで、全員が水やりに入りました。

畑の入り口には水路があって、そこから水を汲みました。水路から水をやりたい畑の奥のスペースは長くて、少し気が遠くなるときもありました。

でも、誰かが空になったジョウロをもって、水路までの道のりを長靴で走っていました。ぽつり、ぽつり、と走る人が増えてきました。

私も、走りたくなりました。みんなに気持ちを引っ張ってもらって、もうひと頑張りできる気がしました。

長靴でフカフカの畑を走るには普通の道よりも息が上がって大変でした。でも、前から後ろから走ってくる人につられて走っていると、とても楽しかったです。

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何も言葉は交わしていないのに、最後は全員がダッシュで水やりをしていました。

1人の踏ん張る気持ちが全員に移ったのだなと一体感を感じて、とても嬉しい気持ちになりました。そのなかで作業させてもらっていると、みんなに引っ張ってもらって私も頑張れる気持ちになりました。

時間内に水やりを含めて植え付けの作業が終わりました。パワーを最大限使って、とても達成感がありました。帰りに車の中で見たピンク色の夕焼けがとても綺麗で、みんなで見られて嬉しかったです。

(りな)

 

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〈桃チームは、池上桃畑と開墾26アール畑の  『清水白桃』の袋がけを進め、  この日で全ての桃の木の袋がけが終わりました〉
 
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●畑Bチームの夏野菜●
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〈キュウリが約14キロ採れました。採れたてのキュウリを、さやねちゃんがぬか床に漬けてくれました!〉


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〈中畑で育てているキュウリは、毎日の水やりと、週に1回追肥を施しています。畑には花がいっぱい咲き、これからも収量が伸びていきます〉
 
  
 

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〈4枚の畑で、『えびすかぼちゃ』『スクナかぼちゃ』  『粉雪姫かぼちゃ』『バターナッツ』の  4品種のカボチャを育てています。  この日は、誘引と整枝の作業をしました〉

 

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〈崖崩れ畑の『えびすかぼちゃ』は  実が約20センチ大です!〉
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〈石の下畑の『スクナかぼちゃ』は、  恐竜のような形をした、縦長の実が付きます〉