「本当の自分の声」 よしみ

6月22日

○お父さんへ
 父の日は過ぎてしまったのですが、お父さんに伝えたいことがあるので書かせていただきます。お父さん、いつもありがとうございます。私をなのはなファミリーに入居させていただいて、お父さんとお母さんの子どもとして受け入れてくださって本当にありがとうございます。私は何度も何度も同じ過ちを繰り返してしまい、その度にお父さんとお母さんに沢山迷惑をかけてしまっているのにお父さんは決して私を家に帰したりせず、私を許してくださいました。校長室でお父さんとお話しさせていただいた時、お父さんの言葉一つ一つに勇気と希望をいただきました。私はなのはなに来ていなかったらきっと死んでいたと思います。今、なのはなで生活させていただけて、毎日いろいろなことを教えていただけて、私は本当に幸せ者です。

 最初は正直お父さんのことが怖かったです。お父さんに限らず、私はなのはなに来る前から男性のことが苦手で怖いという感情をもっていました。でも、少しずつお父さんとお話しさせていただくうちに、お父さんは本当に優しくて正義感があって、誰よりもなのはなのみんなのことを好きでいてくださっているんだと感じ、今では私もお父さんのことが大好きと自信を持って言えます。(最初は、どれだけなのはなに居ても私はきっとお父さんのことを好きにはなれないのではないかと思っていました。すみません。)
 私がなのはなに来て、もうすぐ3か月が経とうとしています。私は3か月経ってしまうことを恐れていました。3か月経っても何も変われていない自分は果たして本当に治るのだろうかと考えてしまい、かなり不安でした。
 でも、お父さんがおっしゃってくださったように、自分は自分のペースで治っていけばいいし、人と比べる必要もないです。近道して治ろうなどと考えることはもうやめます。
今でもふとした時に病気の自分が「帰りたい」と言ってくるけれど、もう衝動的な気持ちで自分から帰りたいなどと言ってお父さんとお母さんを困らせることがないように本当の自分の声を聞きます。お父さんとお母さんから帰れと言われない限り、私は帰りません。

 お父さん、大好きです。これからもよろしくお願いいたします。

 今日無事に山小屋便りの記事が書けてスッキリしました。ここ何日か考え事をしてあまり眠れなかったので、ようやく落ち着いて眠れそうです。
 明日も頑張ります。おやすみなさい。