「村田先生のお誕生日 フラダンス」 るりこ

6月14日

○村田先生のお誕生日
 お父さん、お母さん、こんばんは。

 今日は村田先生のお誕生日で、朝食当番さんが朝の挨拶でみんなに知らせてくれました。なおちゃんを初めとする、お仕事組さんが作ってくれた、誕生日の色紙を村田先生に贈りました。雑誌『ホーヴス』を見立てた表紙を飾る、村田先生のイラストはまよちゃんが描いてくれたそうです。
 今頃、色紙が村田先生の手元に届き、みんなのメッセージを受け取った先生が喜んでくださっているかなと思います。しばらく村田先生にお会いできていませんが、1日でも早く、先生がなのはなに来られる日がやって来ることを待ち望んでいます。

 

○フラダンス
 今週末の土日を利用して、いよいよ1週間後に迫る、なのはな内のフラダンスショーに向けて、集中して練習を進めました。今日も外は1日中、雨が降り続いていて、畑には出られませんでしたが、その分、室内で思い切りダンスに向かうことができました。

 『カイオナ』チームには、今日からやすよちゃんがメンバーに入ってくれることになり、6人で踊れることになりました。初心に返って、改めて、みんなで振りを1番から確認し、それからはフォーメーションや、始まりと終わりの振りを詰めていきました。
 やっていて面白いと感じたことは、昨日は昨日で、「これだ!」と決めたことが1番最適、ベストだと思ったのに、今日に変更したら、「これがやっぱり1番合う」と思ったことでした。
 やればやるほどにみんなの案が統一されていき、あるべき形に収まってくのを感じました。以前にお父さんが、ウィンターコンサートの脚本もあるべきものは決まっていて、それを見つけ出していくだけだとおっしゃっていたことを思い出しました。それと同じように、フラダンスも今回から新たに生み出すものがあるけれど、それらも本当はずっと前から最終的な形は決まっていて、今、自分たちはそれを探している最中、そして今日がそれを見つけた瞬間だったんだと思いました。どんどんとイメージが形に仕上がっていくことが嬉しくて、みんなで作っていると強く感じたました。。
 始まりと終わりを決めることが1番苦戦しましたが、それも最後の最後には、みんなが納得のいく形にぴたっと収まりました。

 午後からはリハーサルをし、1チームずつ、本番をイメージしてステージで踊らせてもらいました。これまでずっと2年生教室で練習をしてきたので、自分のなかで狭い間隔が身についてしまっていて、体育館で本番の広さになったとたんに、慌ててしまいました。フォーメーション移動がぎこちなくなってしまい、そこに気を取られて、振りまで間違ってしまいました。
 悔しかったけれど、気づけてよかったです。あぁ、やっぱりどんなときでも本番を意識していなければいけない、練習のための練習ではダメなんだと思いました。またもや、ウィンターコンサートの過程でお父さんが教えてくださった言葉を思い出しました。日常の大きなことから小さなことまで、全てが気持ちを作ることに繋がっているのだと思いました。

 わたしたちのリハーサルのあとに、『ドゥー・ザ・フラ』チームがリハーサルをしていて、そのセンターで踊っていた、れいこちゃんに目が釘付けになりました。
 れいこちゃんは初めて踊るダンスなのに、初めてだということを感じさせない、何かを惹きつけるものがありました。手足や腰の動きはもちろん、表情が魅力的でした。れいこちゃんが踊る振り1つひとつには意味が込められていて、れいこちゃんはそれを身体と表情で伝えようとしているように見えました。とてもきれいでした。
 一度で曲の世界に入り込み、なりきることをれいこちゃんはしていました。れいこちゃんの踊る姿を見ていたら、意欲が湧いて、勇気が出ました。

 フラダンスショーに向けて、古吉野のどこに行っても、誰かがダンスの練習をしていて、屋根に叩きつける雨音も打ち消すくらいに、音楽がいっぱいに流れていました。それぞれのチームの曲が入り交じって聞こえました。
 フラダンスと言っても、幅が広いと思いました。『カイオナ』のように、緩やかな曲調でゆったりとしたフラダンスもあれば、『トード・ソング』や『トゥトゥキ』などのように元気いっぱいのはつらつとした明るい曲調のものあって、それぞれに魅力があると感じました。そのなかで、わたしはやっぱり『カイオナ』が好きだと思いました。

 フラダンスショーがとても良いものになりそうです。各チームの各曲の世界がたくさん広がりそうです。
 残り1週間、時間を上手に使って、もう少しレベルアップがしたいです。メンバー全員で気持ちを揃えます。

 おやすみなさい。