「心を耕す」 ひなの

6月9日  

 

 ○まみちゃんのお誕生日
 今日は、まみちゃんのお誕生日でした。
 まみちゃんは、しなやかなフラダンスもキレのある激しいダンスも踊っていて、その幅の広さに憧れます。
 お風呂や洗面所でまみちゃんに会ったり、作業でまみちゃんがカメラマンでカメラを向けてくれるときなど、暖かさと安心感が心の中に広がります。
 まみちゃんが笑ったときの目元がとても優しいな、と感じます。
 まみちゃんと一緒に生活できることが嬉しいです。

 

 ○勉強
 一昨日から、本格的に勉強させてもらうことになりました。
 高校卒業後、約3か月間、みんなと一緒に作業をさせてもらっていて、自分の精神的な未熟さを至るところで痛感しました。早く覚醒しなければ、もっと成長しなければ、と焦る気持ちもありました。なので、これから勉強に舵を切ってしまうことが、少し不安な気持ちもあります。けれど、だからこそ常に気持ちを正して勉強に向かいたいです。なおちゃん達が作ってきて下さった道に、私も続きたいです。勉強に向かう過程で、吸収できることは全て吸収したいです。こう書いたからには、口だけにならないように有言実行します。

 勉強の計画についてお父さんに相談させて頂いたとき、「15分刻みで勉強する。夜は勉強しない」とお父さんが言って下さりました。夜は勉強しない、と言って下さったことに、私はとても安心しました。小説を、たくさん読みたいという気持ちがあったからです。迷うことなく、夜は気持ちを切り替えて小説を読んだり、野菜の調べ物をしたりできる、と思うと気持ちが軽くなりました。
 勉強の一環としての読書は50冊と計画を立てていましたが、冬までに100冊以上は読みたいな、と思います。心を耕したいです。
 今は、重松清さんの『ゼツメツ少年』を読んでいます。登場人物たちの気持ちが、なのはなに来る前の自分と重なって、共感できる心情の描写が多いです。まだ5分の1くらいしか読めていないので、続きが気になります。

 
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 全然違うことになるのですが、最近、やよいちゃんのことが好きだなと強く感じます。
 以前、畑チームの見回りシートのファイルを作ってほしいと頼まれたとき、作ったのに緊張して渡せず、結局渡したのは2日後、ということもありました。
 きっと、やよいちゃんの勇気があって、逃げ隠れしなくて、逃げないところなどが、自分には無いけれど自分が欲しいと思っている部分だから、こんなに好きだと感じるのだろうな、と思います。生きている土俵があまりにもかけ離れていて、やよいちゃんの姿に自分がとてつもなく情けなく思うけれど、そんな尊敬する人と一緒に生活できることって、本当に有り難いことだな、と感じます。
 お昼の集合でもお父さん、お母さんが話して下さったように、私はもっと緊張感を持って、真面目にならなければいけないな、と思います。それに、もっと強くならねばな、と思います。やよいちゃんのように、ありたいです。