「野菜を通してみんなと繋がる」 みほ

6月9日 

 今日、スイートコーンの第10弾の定植がありました。
 午後の作業のはじめ、まえちゃんが中庭に出ると第10弾の苗たちに水やりをしてくれていました。輝くような緑でぴんとしていて、その姿に私もすごく嬉しくなり、笑顔があふれました。「これまでの中で、1番元気だよ。」まえちゃんが教えてくれました。苗部のみんなが見回りや水やり、日に当てたり世話をしてくれていてこれから元気に畑にいくんだなと思うとありがたくて嬉しくなりました。
 定植の作業では、みんなが植え付けてくれてすぐから私はホースで水やりをしていきました。ホースの先を手で覆って補助の人も入ってくれて、なれるといい加減の勢いで丁寧にやれて嬉しかったです。

 スイートコーンは今日で10弾まで植わりました。見回りの時は入り口に近い1弾から始めます。気がついたことをメモしながら進んでいきます。
 最初の頃の株で調子が悪くて落ち込んだり元気そうって喜んだり、そのことで頭一杯になっていると、後の弾変化を見落としてしまいます。いろんな成長段階の株があって、1弾はもう次いつ穂がつくんだろうと見たり、6弾はいつ1回目の防除をしようかと考えながらみたりします。
 お父さんのお話にもあったように、最後まで気持ちを切らさないで冷静に、自分にそう言い聞かせて見回りをします。すごく元気だと思いました。少し離れたところから見ると、景色が圧巻です。今日は害虫がほとんどいませんでした。アブラムシが1匹もいませんでした。
 お父さんのお話で、「トウモロコシ担当の人は心から自分のアブラムシを追い出してくださいよ」と教えていただいた時、私も「自分はこのままではまずい」と思っていました。お父さんやお母さんの最近の集合のお話をいただいて、いろいろ考えて、私は心からアブラムシを追い出すと決めました。そうしたら、みんなとコミュニケーションがとりやすくなったと思いました。怒られたらどうしようとかそういうのはなくて、野菜を通してみんなとつながったり、野菜のことも仕事の仕方も人としてのことも知らないこと、いたらないことを教えてもらえる気づかせてもらえる喜びでいっぱいになりました。嬉しかったです。