「日記の効用」 なお

6月5日

〇まあちゃんのお誕生日

 まあちゃん、お誕生日おめでとうございます。まあちゃんが前向きにあり続ける姿に、私はいつも力をもらいます。まあちゃんは外向きで、笑顔と明るい気持ちを向けてくれます。まあちゃんの日記を読むと、まあちゃんの中にある『必ず良くなっていける』と信じ続ける気持ちが伝わってきます。どんなことがあっても、自分の内側にこもらず、前に進んでいくまあちゃんが、素敵です。
 最近、まあちゃんの日記を読んで、とても草刈りがしたくなりました。まあちゃんが草刈りを大好きな気持ち、草刈りの仲間が大好きな気持ちが伝わってきて、自分もその中の一員にはいってみたくなりました。この夏、久しぶりにまあちゃんとみんなと草刈りをする機会があったらいいなと思っています。
 まあちゃん、これからもよろしくお願いします。

〇日記の効用

 言葉が私を助けてくれる、言葉が私の力になる、そう感じます。日記を書いて、私は毎日の気持ちを作り、未来への気持ちを作っています。ボーイングで受験勉強をしていた時、特に最終年は、なにがあっても、たとえ短くても、毎日必ず日記を書く、と決めていました。試験日まで、毎日。そうすることで、自分がなんのために、どこに向かって勉強をしているのか、見失わずに進み続けることができました。仕事している今も、それが大切なのだと改めて感じています。

 私にとって日記を書くことは、あるべき心の姿、こうありたいと願う心の在りようを言葉にすることであり、言葉にすることで誓いを立て、願ったほうに進むための一歩です。そして、ときには自分の気持ちを奮い立たせ勇気づけるのが自分の言葉です。そしてなにより、出会ったことはないけれど、どこかにいる、たった一人の心に届けるための日記です。

 その日記を書くことで、私は自分の歩む道をまっすぐに定めることができます。6月に入って、仕事も少し落ち着き、日記を毎日書くことができて、私の心に一本芯が通っていると感じます。私にとって、日記という表現は毎日を生きる上で欠かせない存在なのだとあらためて感じます。まだ見ぬ誰かに向かって書いたことが、ぐるっと一周回って自分も救われている、支えられている、そんな不思議な存在の、日記です。情けは人の為ならず、日記は人の為ならず。

 日々、自分の足元を確かめ、顔をあげて少し先の未来を見つめて、その景色を言葉にすること。心が動くその音に耳を澄ませ、ほんの小さな感情の動きでも、確かに言葉にすること。そして、歩むべき方向を見失わないこと。誰かの心に自分の生き方を届けること。これからも、毎日言葉を綴っていきたいです。