「今を楽しめる人に」 よしみ

6月2日

○ハウスミーティングと夜のお父さんのお話
 今日は久し振りにハウスミーティングがあり、お父さんのお話を聞かせていただけて嬉しかったです。「摂食障害の人は全てを病気のせいにしてしまう人がいる。」というお話をお父さんから聞き、それはまさに自分のことだと思いました。私は「病気だからしょうがない」と病気に逃げていると思います。正直私はまだ、病気が治ってしまうと甘えれなくなるから治りたくないという気持ちがあります。でも、もうそう言っていられないのが現実で、私には治ることしか道がないです。だから、私は絶対になのはなで治します。どうにかして治したいと思ってなのはなに来た時の気持ちを忘れないで、お父さん、お母さんの教えてくださることを沢山吸収して、みんなと一緒に前を向いて頑張ります。
 それと、お母さんが「体が楽にならないと誰かのために動くことができない(利他心がもてない)。」と教えてくださいました。私はなのはなに来た最初のころより、少しは力もついて体型も回復してきているかなとは思うのですが、鏡で自分を見ると、まだみんなよりも弱々しい感じがします。もっとたくましくなって、みんなのために動ける人になりたいです。

 夜の「お父さんに聞いて見よう」では、私と入居期間が同じくらいの人からの質問があり、なのはなに来て2ヶ月経った人にどう感じて欲しいかというお話をお父さんから聞かせていただき、その答えが私にも当てはまると思いました。
 「症状から解放されてきて、日々の作業の中で楽しいと思えることが増えてきてほしい。」とお父さんがおっしゃられ、私は今日1日の中で何が楽しかったかなと考えてみました。

 楽しかったことの1つ目は、午前にした草取りツアーでやよいちゃんがタイムキーパーをしてくださり、時間制限のある中で目標を達成するために必死で草取りをしたことです。ただ普通に草取りをするよりも、目標がある方がやりがいがあります。今日の草取りはとても充実していて本当に楽しかったです。

 2つ目は、午後の白大豆の定植です。定植する時に白大豆の苗に気持ちを込めながら大切に植えていく時間がとても楽しいなと感じました。
 なのはなに来るまでは楽しいと思えることなんて何1つなかった自分が、今は少しずつですが楽しいと思えることが増えてきています。正直私はまだ症状を引きずっていて、楽になるという感覚はまだあまり分からないのですが(2ヶ月も経つのにすみません。)、これからもっと楽しいと思えることを増やしていきたいなと思いました。
 それと、「幸せは毎日の生活にちりばめられていて、今の生活を楽しいと思えない人はこれから先も絶対に楽しめない。」というお話も心に残っています。全て自分の気持ち次第です。お父さんのお話を聞き、いつまでも症状に逃げて自分を守っていることが恥ずかしくなりました。私も早く甘えを捨て、症状から解放されて楽になった気持ちを味わいたいです。今なのはなで何不自由なく生活させていただけていることに感謝して、気を引き締めてこれからも頑張ります。

 お父さん、お母さん。今日も1日ありがとうございました。
 今日は草取りツアーや白大豆の定植をみんなと一緒にさせていただけて嬉しかったです。
 それに、朝食後の時間にキャベツの収穫を初めてさせていただき、大きくて立派なキャベツがとれたことも嬉しかったです。食事では昨日から収穫が始まったキャベツが沢山登場していて、いろいろなキャベツ料理がいただけてありがたいなと思います。夕食は私の大好物である鯖の味噌煮で、なのはなで鯖の味噌煮をいただくのは初めてだと思うのですが身の中まで味がしっかりと染みこんでいて本当に美味しくて幸せな気持ちになりました。

 最近とても暑くなり疲れやすくなったので、今日もしっかり休んで明日も頑張りたいです。