「畑作業」 あす

6月1日

 1人で他のことを考える時間が、そういえば減ってます。
 作業に入るときは、何も考えずにネット修繕では針を通したり、雑草を無心になって取ってます。
 体力は相変わらず日によって変わってしまうのが課題です。

 今朝、ななほちゃんが大きな重そうな(約2キロ/玉)キャベツを手にしてました。
 先日のキャベツ追肥&雑草取りの時に収獲間際と聞いてましたが、こんなに早く収穫できるとは思ってもいませんでした。
 キャベツは古吉野から少し畑が離れているし、ネットの中では雑草が笑ってしまうほど、取っても取ってもボーボーに生えてしまうし。
 初めて鍬を使った畑でもあり、第5弾は定植も初めてさせていただいた思い出深い野菜です。

 なのはなに初めて来た日の夜集合に「今日のキャベツの『テイショク』は・・」とお父さんが話していて、話の途中まで聞いて、どうやらキャベツを植えることらしい、と分かったのですが、
 それまで、なのはなにはキャベツをメインにした定食メニューがあるのだと思ってました。
 今日はそれから3カ月後にまさにキャベツがメインの料理が食べられました。
 ゴム手袋をして害虫チェックをしたキャベツを口に入れて食べているのは変な感覚です。まだ双葉に本葉状態だったキャベツの苗が、短時間で結球して立派なずっしりしたキャベツに成長しているのが感慨深いです。

 私がくよくよ悩んでいるうちに、野菜は日に日に大きく逞しく立派になっていきます。
 スーパーに行けば当たり前にある野菜も、こうやって苗から育てると感動もひとしおです。
 キャベツを食べて「甘い」と感じたのは今日が初めてでした。

 昨日は、機械植えした田んぼで苗の補植を行いました。
 カーブのところや、一列苗が打たれてない箇所が所々あり、水を張った田んぼは泥水で、
その中に裸足で入って後ろ進みで進み、自分の足跡を消しながら進みます。ものすごく大変でした。
 日本人はこんな作業を機械なしで昔からやってきたから、こんなに我慢強く、辛抱強く、仲間意識も高く協調性があるのだ、とものすごく納得です。

 今日はのりよちゃんに呼び止めてもらって育苗トレイをコミュニティー田んぼ横の溝で洗いました。コミュニティー田んぼについたら、まえちゃんとしほちゃん、よしみちゃんがすでにいて、「やったー、みほちゃんとなつきちゃんが来てくれた!」と物凄い笑顔で迎えてくれました。
 大して力になれないかもしれないのに、そんな風な反応をしてくれて明るい気持ちになりました。
 明日雨降るかなー、降ったら田んぼに水はたまるけど、定植ができなくなるから、うーん!とまえちゃんとしほちゃんが話しているのがほのぼのしていて、心地よかったです。

 黒いトレイを川水が流れる溝でブラシでこすって砂を落としました。
 田舎のひたすら田んぼが広がる土地で、こういうことがしたかった、夢が一つ叶いました。
 私はいつもこういう風景を車から見て、いいな~こんなこと私もやってみたいな、と思ってました。