「丁寧に縫い合わせて」 えみ

5月27日

*桃のネットの修繕
 今日の午前中は初めて桃のネットの修繕に入らせてもらいました。ゆいちゃんがリーダーだったのですが、縫い方から丁寧に、分かりやすく教えてくれてとてもやりやすかったです。
 長年使って穴のあいてしまっているネットだと、ガガンボという虫が隙間から入ってしまうそうです。そこで、まず木にかぶせるための大きいネットを一度グラウンドに広げて、穴のある箇所に洗濯ばさみで印をつけていきました。その後、かがり縫いで一つ一つ丁寧に縫い合わせていきました。すごく地道な作業ではあったけれど、夢中になれて時間があっという間に過ぎていきました。
 ゆいちゃんは、「少しでもグラウンドから離れるときは針を一回戻すように徹底してください。」とみんなに呼びかけていて、自分自身も注意することができたし、何より安心して作業することができました。また、片付けのときなどにもみんなの手が余らないようにと段取りを分かりやすく説明してくれてありがたかったです。

 

*人参、ゴボウ、里芋の追肥土寄せ
 午後はれいこちゃんたちと一緒に人参、ゴボウ、里芋に牛肥の追肥と土寄せをしました。人参とゴボウは自分の担当で、最近見回りに行くたびにずっと追肥をしてあげたいと思っていたので今日作業として入っていて嬉しかったです。

 最初は第1鉄塔畑に向かいました。全部で5アールもある広い畑で、追肥をするまでは7人でもスムーズに行けたのですが、全畝を土寄せするとなると、やってもやっても終わりが見えないように感じてしまいました。今日は日差しも強く、4畝ぐらい終わった時点で汗をびっしょりかいていました。
 土寄せはこのあいだジャガイモの畑でやった時と同じだったのですが、私は何度やっても畝幅が狭くなってしまう傾向がありました。れいこちゃんから「ここ(土を寄せた部分)に芋がつくのをイメージして」というアドバイスをもらい、だんだんとしっかり土を寄せられるようになりました。

 残り9畝というところで既に4時近くになっていました。れいこちゃんが、「お母さんの息をしないクロール方式で残り頑張りましょう」と言ってくれて、最初私はどういう意味かよく分からなかったのですが、何となく息を止めてやってみたら力が入るような気がしました。
 時間は少しぎりぎりだったのですが、最後は斜畑、発見畑のゴボウ、ニンジンの追肥まで終わらせることができて嬉しかったです。
 
 夜の集合のカミキリムシの退治の話がとても興味深かったです。殺される虫のことを考えてしまうと残酷だけど、その木になるイチジクを守るためと考えれば色々な方法を試してみるのはわくわくするなと思います。個人的には、この前プール横の倉庫で見つけたと言っていた聴診器を木に当て、カミキリムシが実際木の中でどんな動きをしているのか一度聞いてみたいと思いました。そうしたら退治するにも正確な位置が特定できたりするのではないかなと感じました。