5月27日(水)「夏野菜に向けて! 田植えに向けて!」

5月27日のなのはな

私の担当野菜のゴーヤは、只今、背丈30センチ。
本葉7枚で摘芯をし、野畑で子蔓を伸ばしている最中。
まだ人間で言うと、幼稚園に入学したばかりだけれど、
6月下旬には収穫の予定。

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そんなゴーヤの名前は、
「ティラノゴーヤス」と言い、
ゴーヤのごつごつとした形から、
恐竜の名前がつけられたのさ。

野畑はとても水はけがよいけれど、
少し土が硬いため、なのはなのみんなで集めて、
作った栄養満点の落ち葉堆肥を、
土を柔らかくされるために敷いたんだ。
落ち葉を肥料袋に詰める所から始まり、
畑に着いたら畝の草取り。
そして、ゴーヤの儀式を行った。

ゴーヤの儀式とは、
私が名付けた、1度折れてしまった1株の
ゴーヤの植え付けのことで、
儀式として心を込めて植えたんだ。
お父さんがまた植えたら再生するんじゃないか
と教えてくれて、私たちはただただ、
ゴーヤが元気になることを願って、ゴーヤの儀式を行った。

その後は、落ち葉堆肥を、1畝に肥料袋3~4つ分、
畝前面に敷き詰めて、その景色はまるで、
落ち葉じゅうたん。
落ち葉堆肥は発酵し熱を発していて、
香ばしい香りが広がっていた。

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落ち葉を敷き詰めた畝に、天井にはすだれの屋根。
いよいよ本格的に、ゴーヤの為の御殿が完成した。
そして、土寄せや誘引も進め、ゴーヤを支え、
今度はゴーヤタイムを行った。

ゴーヤタイムとは、これも私が名付けた、
ゴーヤに感謝の気持ちを伝えるということで、
私が決めた時間内に、作業メンバー全員がゴーヤに
「ありがとう」とか「元気だね」と伝えた。
最初、恥ずかしそうに小さな声で
ゴーヤに話しかけていた人も、どんどん声が大きくなり、
笑顔になって、みんながゴーヤを愛おしく見つめる。

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みんなの心も、ゴーヤの心も温かく、優しくなり、
「大丈夫だよ」「可愛いね」と話しかけていると、
ゴーヤのことが大好きになった。
ゴーヤの手入れ。
手入れという名のゴーヤを褒める会で、
好きになる会のような物になってしまったが、
ゴーヤの手入れができて安心した。
ゴーヤ担当として、
心の目で見てゴーヤを大切に育てていきたいと思う。

(ななほ)

季節は5月下旬。
畑のピークへ突入間近といった時期。
朝起きて、古吉野なのはなの校舎を出て、
ほどよく冷たく新鮮な空気を吸って、軽トラに乗って、
坂を上がって、石の下畑に行くとまず迎えてくれるのが
パプリカとナスです。

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南側に、支柱の下段の横竹に
風よけのビニールが設置されて、
風から守られているナスは、
紫色の一番花が咲いています。
背丈は30センチほどになって、定植したばかりのときは、
貧弱だったのですが、お父さんが考えてくれて、
作物の三大栄養素の窒素・リン酸・カリが整うように、
液肥を数回与えて、回復し、
今では葉の厚みが増し、葉の面積も大きくなり、
ナスらしい光沢を浴びた紫色の枝がピンとのびています。

その隣には、パプリカが3畝に植わっています。
品種は赤と、黄色と、外国の品種のパプリカで、
この外国のパプリカは、
育つまでどんな色の実がなるか分からないので、
とっても楽しみです。

石の下から吉畑下に下ると次はピーマンが待っています。
馬の背型の台形の超高畝に、整然とくまれた支柱の中に、
ピーマンたちがずらっと並んでいます。

誘引するためにくまれた竹の上には、
日よけのすだれを設置するために、
天井の竹が取り付けられてあります。
畑に並ぶ竹すべてが、しっかりとバーナーで炙られて、
光沢を浴びて、ところどころレトロな茶色が光る支柱が
とっても魅力的で、さらにその上にすだれが乗ると
とてもノスタルジックで懐かしい感じがして、
この光景が大好きです。

綺麗な畝も、支柱も、すだれも全部1からみんなで作った
手作りのもので、とても誇らしい気持ちになるのです。
ピーマンは草丈20センチで本葉15枚ほど。
今はとても大切な時期で、根は活着したものの、
やや葉の伸びやかさが足りないように感じて、
微量栄養素と、定期的な水やりをし、
これからコンディションをよくしていきます。

吉畑下を出て、少し軽トラックで移動して、
山畑西に向かい、民家の坂道を上がる、
そこでお出迎えをしてくれる約1400本のスイートコーンたち!
全てで12弾まで植わる予定で、
現在は7弾まで植わっています。

畑の入り口側から1弾ずつ植わっており、
奥から手前にいくと、こどもたちが背の順に
並んでいるように背丈が高くなっています。
葉の緑色が健康的で、第1弾はあと1か月と
少ししたら収穫ができます。

ここ数日、第1弾から第3弾の背丈が急に止まりました。
それは水分の要求量がぐっと増えたからです。
第1弾から3弾はもうすぐ雄穂が成長点の中から、
今か今かと、顔をのぞかせていて、
とても大切な時期を迎えています。
雌穂が受粉し、実をならせると、
一粒一粒の実に水分を含んで、
ぷっくりとみずみずしいトウモロコシにさせるため、
水分の要求量が今までの倍にぐっと増えるのです。
畝間灌水で、畝間を水で浸し、
トウモロコシにたっぷりの水をあたえる予定です。
この夏も、とっても甘くて、
美味しいトウモロコシをみんなと食べたいです。

(やよい) 

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〈稲の苗も順調に大きくなり、明日からは田植えが始まります!〉

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〈田植えに向けて、田んぼ周りの草刈りも進めました〉

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大人数で、アスパラの畝の草取りをしました!

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〈うすいエンドウの収穫がピ―クを迎えています〉

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