【山小屋便り5月号】「夏野菜の王道! トウモロコシの定植!」 さき

 夏はやっぱり、トウモロコシ! これがなくちゃ、夏は始まらない!

 私は、なのはなに来て初めてトウモロコシを食べたとき、そのおいしさに感動しました。なのはなのお父さんの大好物のトウモロコシ、みんな大好きトウモロコシ。

 今回育てる品種は、『おおもの』で、山畑西に第12弾まで定植する予定です。4月初旬、いよいよトウモロコシが畑に植わるときがやってきました。

 私は第2弾の定植をしました。定植の日は、晴れて気持ちの良い天気で、絶好の定植日和でした。

 最初に条間40センチを測り、テスコで穴を開けていきます。みかちゃんとはるかちゃんが苗を置いていってくれて、植え付けをさやねちゃん、みほちゃん、私で行います。

 トウモロコシがこれから過ごす場所を自分たちの手で作っていくのだと思うと、ますます緊張感が高まりました。

 みかちゃんに、植えるときのポイントを教わりながら、素速く且つ慎重に植えていきました。畝に対して葉は垂直に、培土と土は平行で、深植えしないこと。

 このポイントを頭に置き、いざトウモロコシの定植へ。

 私は、植えたところを横目でチェックしながら、どんどん植えていきます。あのトウモロコシを、定植できるなんて夢のような瞬間でした。

 興奮も束の間、植えたそばからみかちゃんがホースで向かってきます。定植直後は、特に水やりが欠かせません。

 約1時間と短い時間でしたが、207株のトウモロコシの定植、水やりを終わらせることができて嬉しかったです。

■育てる喜び

 今、トウモロコシは見知らぬ土地に来てびっくりしていると思います。今はまだ小さくて、今にも風で飛んでいってしまいそうなほど繊細です。

 しかし、こんなに小さいトウモロコシの苗も、あと数ヶ月後には人の背を飛び越えて大株へと生長するのだと思うと、これからが楽しみで仕方ありません。

 そんなトウモロコシは魅力がありすぎるゆえに、敵も多いのです。害虫、害獣対策は今回も欠かさず行いたいと思っています。

 第12弾の最後までトウモロコシを楽しめるように、これからの手入れをみんなと頑張っていきたいです。

 そして、育てることの喜びをみんなと共有し、失敗も成功も全て含めて楽しんで、野菜とともに成長していきたいです。