「君が生まれた日」 なお

5月19日

〇君が生まれた日

『生まれました!!母子ともに元気です!』
 携帯電話に、嬉しい知らせが届きました。なのはなのスタッフのあゆみちゃんが、5月18日、無事に男の子を出産しました。出産のニュースが届いた夜の集合の時間、まだ古吉野に帰っていなかった私のもとに、よしえちゃん、まえちゃん、なっちゃんから、次々とメールが入ります。無事に生まれた知らせは、とても嬉しくて、とてもとてもほっとしました。あゆみちゃんの赤ちゃんが生まれたことは、私が『おめでとう』お祝いする立場でありながら、なんだか自分自身も一緒に祝福されているような、不思議な思いを抱きました。新しい命がこの世界に生まれると、私たちが生きている世界に新しい希望が生まれるようです。だから、あゆみちゃんとひでゆきさん、そして赤ちゃんにとっておめでたいことであると同時に、私にとってもとてもおめでたい出来事なのだと思いました。

 生まれたばかりの赤ちゃんとあゆみちゃん夫婦のことを思った時、あゆみちゃんの文字通りきらきらした瞳と、ひでゆきさんとの息の合った夫婦漫才(!?)のような仲睦まじいやりとりが浮かびました。昨年末の紅白歌合戦に、お腹の赤ちゃんと一緒に夫婦と子供の3人で出場してくれた時、「あゆみラ~ブ!」と歌っていたひでゆきさんの笑顔も浮かびます。本当に、あゆみちゃん夫婦に家族が増えて、なのはなにも家族が増えて嬉しいです。

 あゆみちゃんとひでゆきさんの子供は、お腹にいるときから、なのはなのみんながたくさん声をかけていました。私も、あゆみちゃんのお腹に触れさせてもらい、まだ見ぬあゆみちゃんの子供とお話をしました。当初の5月末だった予定日が早まっての出産となりました。予定日より早く生まれたのは、赤ちゃんがこの世界に早く来たかったからではないかなと思いました。

「いったい、どんな出会いが待っているんだろう」
「どんなにわくわくする出来事が起こるのだろう」
 赤ちゃんがお腹のなかにいたとき、なのはなの活動のことや、あゆみちゃんとひでゆきさんの家庭の空気をたくさん感じて、この世界に生まれることをワクワクして待ちきれずに、予定よりも早く会いに来てくれたのかもしれたんだ、と私は想像しています。そして、そう思ったとき、その期待や希望がかなえられる場所を作っていきたいと思いました。あらためて、あゆみちゃん、ひでゆきさん、おめでとうございます。3人に会える日を、楽しみにしています。