【山小屋便り5月号】「【書道部】 気持ちを研ぎ澄ませて書に向かう」 まゆ

 私が所属している部活動は、今年から新しくなのはなの部活に加わった書道部です。

 なのはなで迎えたお正月で習字をしたとき、今まで感じたことのない楽しさを感じて、いつまでも書いていたいと思いました。

 ずっと綺麗な字に憧れていて、出来ることなら綺麗な字を書けるようになりたいと思いながら、練習しようと思ったことは一度もなかったのに、もっと上手になりたい、そのために練習したいと思いました。即決で、書道部での入部を決めました。

■書の世界

 書道部の部員は全部で10人です。筆のレベルはバラバラで、経験者もいれば、私のように全くの初心者もいます。それに経験者はほんの数人で、ほとんどの人が初めての状態です。

 なので、書道部は初心者と上級者で練習する字が違います。

 まよちゃん初心者クラスの先生になってくれて、毎回部活の最初と真ん中の時間に書き方講座や、みんなが書いている字を見てくれて、気を付けたいポイントや、上手に書けている部分を教えてくれます。

 私が初心者コースで最初に書いた字は、顔真郷の「山王」という字です。

 わりと書きやすい字のようだけれど、初心者の私には結構苦戦します。特に山王の「王」の字は、最後の画の止めの形が三角形になっていて、筆の動かし方が難しいなと感じます。

 私の字はまだまだですが、顔真郷の筆跡を見て真剣に書道していると、いつの間にかその世界にのめり込んでいて、時間が止まったようです。

 それにみんなの美しい字を見ることがとても好きで、いつもうっとりしています。

 たくさん練習して、私もうっとりと心が落ち着くような綺麗な字が書けるようになりたいです。