5月18日(月)「野菜に気持ちを添わせて ――黒大豆の種まき&夏野菜の手入れ――」

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5月18日のなのはな

●黒大豆の種まきをしました!●

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僕の名前は黒大豆。
なのはなファミリーのみんなが育ててくれた、大粒の黒大豆。
そんな僕は今日、新しいお家に引っ越しをした。そこは建てたばかりの、平らな畝。
周りには仲間がたくさんいて、僕はおへそを下に向けられ、優しく土の上に置かれた。
そして、2センチ間隔に僕の仲間たちも土の上に置かれていき、
僕はサラサラの土をかけられ、最後に籾殻燻炭を敷かれ、温かい土の中に眠ったのである。
 P5180015 僕がどの位、良い黒大豆になれるかはわからない。
誰にも不安はあるかもしれないが、
お父さんが、「黒大豆の場合、大きい粒を撒くと大きい豆ができる」と話していたから、
僕は少しずつ安心したんだ。
なのはなの子が冬の間に選別してくれた、
僕は大粒で、しっかりとした黒大豆だから、僕は流れに身を任せて、大人になっていく。
 P5180003 この日は半分畑に引っ越しをしたけれど、これから先、何が待っているかわからない。
僕は芽を出して、少し成長したら、今度はいくつかの畑に、植え付けられるようだ。
植え付ける時には、仲間たちとの距離も遠くなってしまうけれど、
その頃には僕も1人で生きていけるように強くなると決めたんだ。
約3000粒の仲間と僕は、5人の手によって新しい人生を歩んでいく。
夏の間、葉を茂らせ、水や栄養を十分に吸収し、花を咲かせ、実をつけて、
大粒で、味の濃い、最高級の黒大豆になりたい。
雨前に種まきが終わり、黒大豆が発芽しやすくなるといいなと思います。

(ななほ)
 
   
***  
 
●雨前に畑作業を進めました!●

マクワウリの整枝をしました。
本葉が5~6枚になったころ、親づるを摘心して、子づる、孫づるを伸ばしていきます。
マクワウリは孫づるに実をたくさんつけるため、このような手入れをするのですが、
成長点を摘み取ってしまうのは、やはり少しドキドキしました。
昨日、雨がたくさん降ったため、地に這うマクワウリは湿害を心配していましたが、
斜めに傾斜をつけた畝や銀マルチシートでしっかり守られていて、その様子を見られてホッとしました。
むしろ、この雨で、新メニューの液肥がしっかりと株全体に回り、
苗がいきいきと活着しきた様子で、葉の色も香りも一段と増しました。

私はマクワウリの葉の香りが大好きです。
心が落ち着くような、さわやかで豊かな香りがして、
この香りを感じると、夏野菜が来た!という気持ちになります。
摘み取った新葉から、ふわっとその心地よい香りに包まれて、幸せな気持ちになりました。
害虫チェックや土寄せも同時に行い、ウリハムシ対策にネットもしっかりと掛けられました。

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〈絹さやの収穫や手入れも進めました。 絹さやは1日に10キロを超える収穫ができています!〉

 
その後に、ニンジンの草取りを行いました。
ニンジン畑に生えている草は、根っこが頑丈で抜きにくいけれど、
雨で程よく地面が湿っていたので、この日は草取り日和でした。
草をっているとき、地面からちらっとのぞいていたニンジンの根は、
直径1cmほどでとても可愛らしいけれど、
色は鮮やかなオレンジ色をしていて、何だか希望が湧いてきました。
地上の葉も濃い緑色で、力強く、きっと最高のニンジンが穫れるんじゃないかと、確信しました。
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午後からは、雨が落ちてきたけれど、ハウス内でミニトマトの手入れを進められました。
今日から、アドシールという誘引専用テープを使い、誘引をしました。
テープとテープ同士はくっつくけれども、野菜にはくっつかない、紙テープのような見た目をしています。
花房の向きに気を付けながら誘引し、草取りや寒冷紗の調整などもできて嬉しかったです。
今夜は遅くまで、雨がザーザー降っていますが、明日、野菜が元気でいてくれたらいいなと思います。

(れいこ)