「いろんな視点から」 えみ

5月14日 えみ

*レタスの草取り

 午前中はれいこちゃんリーダーでミニトマトの手入れ、里芋の草取り、レタスの草取りの作業に入らせてもらいました。
 ミニトマトはこの間と同じように脇芽摘みと誘引をしました。ミニトマトは数日見てなかっただけで背丈がぐんと伸びていて、毎回ハウスに入るたびにびっくりします。しばらく元気がなかったようだったけれど、お父さんがアドバイスされていた硝酸石灰をやったおかげで茎が少し太くなっているとれいこちゃんが喜んでいて、私もそれを聞いて嬉しかったです。

 ハウスの中で作業をすると、熱がこもっていて毎回短時間で汗をかいてしまうのですが、今日は不思議ととても涼しく感じました。
 銀の遮や簾の効果をはっきりと実感することができ、暑さなど一見どうにも対処できそうにない問題でも色んな工夫の使用があることを知りました。

 ミニトマトの手入れを30分程度で終わらせた後、第一鉄塔畑で里芋の草取りをしました。
 草取りをするときには毎回素手か鎌を使っているのですが、今回は別の用途で使うために持ってきていた三角ホ―で試してみることになりました。
 畝方の草をざっと取るにはすごくぴったりな道具で、6人でとるには広すぎるぐらいの畑でも予定通りの時間に終わらせることができました。
 里芋の芽はこの間数えるほどだったのに今日見ると90パーセント以上出ていて、生長を感じられたのが嬉しかったです。

 最後はレタスの草取りをしました。時間的には30分足らずだったのですが、みんなでぎりぎり一通り綺麗にすることができました。レタス畑は何度か朝の収穫の時に通っているけれど、作業している間ずっとみずみずしいレタスが真横にあると暑さを忘れるようで気持ちがよかったです。

 お父さんが最近集合の時に話してくださるように、野菜も人間も同じ生物として似たところがあるというのが興味深いと思いました。
 水や肥料をやりすぎてしまうと親が子供を甘やかしたときのようにわがままで自分で何もできない野菜に育ってしまったり、栄養不足の状態が続くと子孫を確実に残すために小さいうちから花や実をつけ始めたりするそうです。

 この話をきいて、思い返してみると、絹さやはツルが覆い茂って影になっている場所についているさやは豆だけが大きくなってしまっている傾向があるなと収穫時に思っていて、それも子孫繁栄のための自然なことなのかなと感じました。
 野菜作りは単純そうにみえてすごく奥深いということをなのはなに来て初めて知り、もっといろんな視点から楽しんでいきたいなと思いました。