「お母さんの姿から」 よしえ

5月12日(火) よしえ

○大好きなお母さんへ

 遅くなってしまったのですが、母の日のことを書きます。
 
 日曜日の母の日の会が、本当に心あたたまる会で、みんなと一緒にお母さんに感謝の気持ちを伝えることができて、嬉しかったです。

 音楽室で歌った『ハナミズキ』。 
 お母さんは、目に涙を浮かべ、1人ひとりのことを見ていて下さいました。
 お母さんを想い、みんなで手を繋ぎ、ひとつになって歌った時間が、本当にあたたかくて嬉しかったです。
 
 『ハナミズキ』を見ると、私はお母さんのことを想います。
 「君と好きな人が100年続きますように…」お母さんが、そんな想いを込めて、植樹した。
 と、お父さんが「なのはなで見られる花」のキャプションで書いて下さっていました。
 お母さんの想いを知り、私はこの先、ハナミズキの花を見る度、お母さんのことを想い、玄関下に咲くハナミズキのことを、より一層愛おしく思います。
 そして、大好きなお母さんに向けて歌う『ハナミズキ』は、特別です。
 
 
 お母さんに向けての、みんなの朗読は、みんなが自分の気持ちを代弁してくれているようで、自分のことと重なって、涙が止まりませんでした。
 そして、お母さんが、本当に1人ひとりのことを想い、1人ひとりが前へ進めるように導いてくれているのを、改めて感じました。

 私も、出口のない、長い長い真っ暗闇のトンネルをずっと独りで彷徨っていました。
 生きる意味を見失い、生きる希望も持てず、感情も笑顔も忘れ、ただただ彷徨い続けていました。
 そんなある日、私は一つの扉を見つけました。なのはな色をした扉でした。
 私は恐る恐る、その扉を開けてみました。

 「よく来てくれたね。」お母さんは、包み込むような笑顔で、私を待ってくれていました。
 不安で不安で孤独だった私の心が、溶けていきました。
 そして、ずっとずっと探し求めていた優しい世界に、私はようやくたどり着くことができたのです。
 お母さんが、あの時、私に向けてくださった笑顔が、優しくて、美しくて、今でも私の心に温かく残っています。

 お母さんは、真っ正面から私に向き合ってくれる、初めての人でした。
 食べることが恐い、治るのが恐い…そう言って前に進めない私と向き合って下さいました。
 私はお母さんから、一歩を踏み出す勇気を頂きました。
 その一歩がなかったら、今私は、こうして毎日笑顔で過ごす事も、誰かを好きになる気持ちも持てなかったです。
 お母さんの姿から、本当の優しさを知ることができました。
 
 お母さんは私に「よしえがどんな失敗をしても、お母さんは尻拭いしようと思う」そう言ってくださいました。
 私その言葉に、心から安心して生きていられるし、どんなに失敗しても、辛いことがあっても、お父さんお母さんがいるから私は孤独にはならない。
 そう信じられます。
 本当に嬉しかったです。
 でもその時私は、自分だったら、目の前の人に、お母さんのように、その言葉を向けることができるだろうか。と思いました。
 相当の覚悟と、強さがあるからこそ言えるのだと思いました。
 お母さんの姿から、目の前の人を守る強さを知ることができました。

 お母さんのように、本当の優しさと強さを持った女性になりたいです。
 目の前の、たった1人の人を大切にできる女性。守れる女性になりたいです。

 お母さんのこと、お母さんの笑顔を想うだけで、心があたたかくなります。
 お母さんを大好きな気持ち、お母さんのようになりたい気持ちは、誰よりも大きいです。

 仕事から帰ってきて、お母さんが笑顔を向けてくださると「あぁ、帰ってきたんだ」と安心します。
 いつも、どんな私も受け入れてくれて許して下さり、ありがとうございます。
 「独りを慎む」「泥くさくても一生懸命が美しい」岡さんが教えてくださる言葉で、大好きで大切な言葉です。
 

 いつも本当にありがとうございます。
 お母さんのことが大好きです。

 
 お父さんがお母さんに向けて歌った『ビー・ウィズ・ユー』『アイ・ワズ・ボーン・トゥ・ラブ・ユー』が、本当に格好良かったです。
 お父さんに愛されているお母さんは、より一層美しいです。