「自分の喜びとなる」 ひろこ

5月12日(火)

 母の日にお母さんへ届いた花束の1つがリビングに飾られてあるのですが、その中のユリが、朝まで蕾だったですが、夕方リビングに行くと、とても良い香りがして見てみると咲いていました。
 百合を見ると、お母さんが思い浮かびます。上品で、美しいです。品の中にも、強さと優しさがあり、誇り高く生きているように見え、お母さんの様だなと感じるのです。
 なんだかお母さんが見守ってくれているような、そんな気持ちがします。
 また、みくちゃんがユーノス畑で育てている芍薬が咲いて、廊下に飾ってくれました。
 お花がたくさんあることが、とても嬉しいです。お花を見ると、心が華やかな気持ちになり、気持ちが上がります。みくちゃんやはるかちゃんが、大切に育ててくれて花を咲かせ、美しく生けてくれて、飾ってくれることがとても嬉しいです。
 私は、お花は好きだけれど、いちから育てたことはないので、いちから育てて見たいなと思います。花をちゃんと育てられる人、花を咲かせられる人になり、人に教えられるくらいになりたいと思います。
 
 その花を見た人が、嬉しい気持ちになったり、笑顔になってくれることを思うと、凄く気持ちが入ります。人が喜んでくれること、人の笑顔は、何倍にもなって自分の喜びとなります。
 それは野菜でも同じです。
 最近、絹さやの収量がすごいです。昨日は豊成だけで20キロあり、白星は2.5キロの収穫できました。豊成は、手の届かない位に成長しています。
 白星は、小さい時のダメージが大きくて、茎が割れて、この先生きられるのかとても心配しました。病気がちで、撤去した株も何株もありました。
 冬越しの為、ビニールをつけたけれど、夜にマイナスになるのに風が強すぎてビニルが閉められない日もありました。霜予報が出ているのに、ビニールが閉められない日もありました。
 凄く心配になってしまいました。
 けれど、彼らは力強く生きていました。
 花をたくさんつけてくれました。目に鮮やかなほど、一面に花を咲かせてくれた日は、その美しさに見とれてしまいました。嬉しい気持ちでいっぱいになりました。心の中いっぱいに嬉しい花を咲かせてくれました。
 絹さやの畑に来てくれた人みんなが、「綺麗」と声をあげました。 
 食卓に絹さやが出ると、みんなが「嬉しい」と言ってくれました。
 お父さんお母さんに食べ比べをしていただくと、白星はこっちを見ている味がすると、白星を絶賛してくれ、みんなにも味比べをしてもらうことが出来たことも凄く嬉しかったです。
 今日の夕食では、レタスサラダと共に茹でた白星がトッピングされ、副菜でも絹さやが食卓にのぼりました。みんなが「嬉しい」「美味しい」とコメントしてくれました。
 
 絹さやがみんなに喜ばれる存在になっていて、それは絹さやの本望であると思い、すごく嬉しいです。
 絹さやは、私達の気持ちに応えるように、頑張って生きてくれたのだと思います。繊細だけれど、その中に力強い生きる生命力を感じます。
 私も、お父さんお母さんみんなの笑顔が見たくて、美味しい絹さやを届けたくて、喜んで貰いたいという気持ちがありました。
 過保護にはなっていけない。野菜の本来持っている力を引き出す為に出来る、ちょっとした手助けをするだけ。手をかけたくなってしまうけれど、野菜を育てるのは、子育てと同じだ、ということを肌で感じました。

 夕食後には、なるちゃんが声をかけてくれて、絹さやの筋取りをしました。たくさんの人が来てくれました。みんな嬉しそうに笑顔で来てくれて、筋取りがけっこう楽しいのですが、みんなも楽しそうで、凄く嬉しかったです。
 私は収穫に入ることが出来なくて、野菜切りの当番にも入っておらず、筋取りも出来ませんでした。収穫するのも、下処理も手間がかかり、大変かと思うのですが、台所さんが美味しく食卓に出して下さり、とてもありがたいなと感じました。今晩から毎晩集合後に洗いの無い人で筋取りをしようと思うとなるちゃんが話して下さり、私も少しでも力になれたらなと思いました。

 お父さんが考えて下さったスペシャル肥料の効果がとても大きいと思います。何が良かったのか、改善点は何か、きちんと記録を残し、繋げていきたいです。(最後まで気をぬずにきちんと手入れをしていきます。)

 今日、やよいちゃんが、絹さやの勢いがとても良いので、次に定植予定だったピーマンを植え付ける畑を替えてくれたという話も聞き、驚きとともに、嬉しさと、やよいちゃんの気持ちがとても嬉しくありがたく思いました。

キャベツの追肥は、株数が多いだけに大変だったと思うのですが、夕方にも引き続きしてくれて、たくさんヘルプで来てくれて、終わらせてくれたということで、とても有り難く、嬉しかったです。
 みんなの力で作る、なのはなの野菜は、どこの農家の野菜よりも美味しいはずです。70人分の愛情が込められています。
 
もっと書きたいことがあったのですが、時間なので提出します。