「大きく心が動く」 つき

5月11日 つき

 昨日は、母の日でした。
 ドラムの発表はとても緊張しました。練習不足でできていないところや失敗してしまったところもあって、悔しい気持ちもありましたが、1番はお母さんのために『ビー・ウィズ・ユー』を演奏させていただけたことが何より嬉しかったです。
 ドラムだけで練習しているときは、自分の音だけしか意識できていなくて、とにかく上手く叩けるように、ということしか頭になかったです。でも、今日初めてギターやベースやキーボード、そしてお父さんの歌と合わせていただくと全然違いました。よく周りの音を聞いて、ボーカルのお父さんの歌が引き立つようにそのことの方に意識を集中させていました。やはり、自分のために演奏するのと、誰かのために演奏するのとでは全然気持ちが違います。1人で演奏するのと、仲間と息を揃えて同じ気持ちで演奏するのとでは、楽しさが何倍も大きくなります。本番は、1番楽しかったです。大好きなお母さんや皆に温かく聴いてもらって、大好きなお父さんの歌が引き立つように、お父さんや演奏している皆の声と音を全身で感じながらドラムを叩けたことが本当に楽しくて嬉しかったです。
 緊張したけれど、なのはなの皆の中だったから安心してやってみようと思えました。全然練習ができていなくて、本番まで間に合うか微妙だったので、できていないところがたくさんありましたが、そんなでも演奏させていただけたことに感謝です。

 第2部は、お母さんの大好きな『ハナミズキ』を皆で歌いました。お母さんが涙を流しながら1人1人の顔を見ていらっしゃる姿が、この上なく温かくて、私の心は無条件に満たされました。『ハナミズキ』は、以前からよく知っていて歌っていましたが、なのはなに来て、同じ曲だけれど全く違う曲のように特別で大好きになりました。
 「お母さんと出会えたこと」という作品の発表は、大きく心を動かされました。私はずっと涙が流せませんでした。でも、昨日は7人の作品を聞かせていただいて涙が溢れてきました。ぽろっと涙が落ちてきました。その涙は、いろいろな意味での涙でした。でも、共通しているのは、お母さんが好き、お父さんが好き、なのはなが好き、という気持ちからのものでした。共感したところや、自分もそうでなければならない、と思わされて申し訳ない、と思ったところもありました。私はお母さんの思いをきちんと受け取れていないと思って悲しくなってしまった気持ちもあります。でも、そう思えばいいんだ、と分かりました。自分の感じ方の間違いも分かりました。私はもっと子供になっていいんだ、と思えました。
 中途半端ですが、時間になってしまったのでこれで終わりにします。
 最後に、お母さん、本当にいつもありがとうございます。私は、お母さんの子です。