「本当に楽しかった」 まき

5月7日

 〇山小屋アクティビティー
 昨日のことになるのですが、山小屋で行われた『盛盛山を調査せよ! 動植物捕獲ゲーム』は本当に面白かったです。
 最初の吹き矢のところでは、まゆこちゃんとあけみちゃんのなりきり度が高くて、一気にこのゲームの中に引き込まれました。私はのりよちゃんチームで、のりよちゃんがタカを2回当てたり、みんな結構な確率でクマを当てていました。私もクマを1発当てました。クマとタカはかなりリアルで、私は半時計周りだったので、あのアトラクションからのスタートで、私たちのチームはかなり興奮度が高かったです。
 あけみちゃん、まゆこちゃんの雄たけびに対抗して、私達も動物の的を当てる度に、大声で喜んだり、どこかの原始的な民族の叫び声のようなものを叫んでいたのですが、それがこだまするのも気分がよくて楽しかったです。

 

 そして次のおしろい族では、昨日帰ってきた実行委員のやよいちゃんの顔を見て、(たぶんそうだろうな)と予想していた通りのものが用意されていました。
 まことちゃん、ゆいちゃん、私がチャレンジさせてもらったのですが、うちのチームはまことちゃんしか取れませんでした。顔を汚さずに絶対にとれる自信があったからやったのに、粉がぶ厚すぎて、飴を見つけられませんでした。

 先にやったゆいちゃんから「四隅をいけ」と言われていたので、四隅を丹念になぞったけれど、まったく飴の気配はなく、20秒はあっという間でした。私は無駄に小麦粉が口に入り、しばらくねちょねちょしていたけれど、実行委員さんが用意してくれたバックの中には、顔を洗う水や、タオルも入っていて、それで難を逃れました。
 あゆちゃんとりなちゃんが凄く優しい雰囲気で迎えてくれたのに、特にりなちゃんは、小麦粉の中に顔を入れた人が顔を上げるたびに大笑いしていて、まるで人食い民族の村に入ってきてしまったような気持ちでした。
 多分、なんだかんだ言って、本当はみんなやりたかったんじゃないかって思います。あれは、また何かの機会、例えばなのはな内での運動会的なアクティビティのときにでも、またやりたいと思いました。

 絶叫系2発のあとに、次はひろちゃんとのえちゃんの絵描き族のところで、絵を描いたのですが、思っていた以上に集中できました。私は絵にはめっぽう自信がなくて、酷評されたランボを描いた一人ですが、次回は風景画にチャレンジしたいと思いました。一度山小屋で絵を描いてみたかったので、描けて嬉しかったです。
 ここでひろちゃんとのえちゃんの説明の途中に預言の書をもらったのですが、預言の書が一体何の紙で作られているのかわからないけれど、クオリティが高すぎて、細かいディティールにこだわり、どこまでも山小屋調査隊の世界観を作っている実行委員さんたちが凄いなと思いました。予言の書の渡し方も「えっ?」と思うような不思議な渡し方で、面白かったです。

 

 ここでお仕事組さんの盛盛山デリで、噂のフルーツサンドと卵サンドを頂きました。耳付きがボリューミーで、具材もびっくりするほど分厚くて、美味しかったです。卵にはニンニクが入っていて、スタミナも沸いてくる気がしたし、紅茶まで用意してくれていて、いたれりつくせりのランチでした。

 少し話は変わるのですが、うちのチームは(のりよちゃん、ゆいちゃん、まことちゃん、さやねちゃん、ふみちゃん、なるちゃん、さとみちゃん、りんねちゃん、私)で、下手に譲りあうというより、やりたい人がやりたいことをやれる空気で、キャラクターも全然違うのに、それぞれの特徴をいいように合わせて、最初から最後までいられたように感じました。
 抑圧されるわけでもなく、けれど、みんな誰かを労わっていて、気遣いもあって、チームの空気も優しくて、心地よくて、いさせてもらえて感謝です。

 

 次のお宝さがしは、私は実はかなり楽しかったです。
 つきちゃんとほしちゃんとまっちゃんが迎えてくれて、40分間のカード探しタイムが始まりました。
 30個もあると確かに大変だったけれど、チームのみんなが発見できたし、盛男さん、お父さん、お母さん、そして実行委員チームのカードを見つけたときにはかなりテンションが上がりました。私は写真は大嫌いだけど、プリクラ集めは大好きで、あの丸いカードはプリクラに似ていて、無性に集めたくなりました。ただ、お父さんお母さん以外の写真の点数は1点で、もう少し点数が高いと嬉しいのにな、と思いました。
 固有種チャートを埋めていくのも楽しかったし、全然意味のないカードに、ゴリラやトナカイがいたのも笑えました。
 3つ、どうしても見付けられなかったカードがあり、(微生物、ミミズ、あと動物1種)それが悔しくて、見つけられなかったカードはどこにあるのか知りたかったです。
 お宝さがしでも、見つけるたびに、みんなに聞こえるように叫んでいたのですが、杉の木のあるところはかなり響くので、ここでも何かの民族になったように叫ぶのが面白くて、原始的な生活っていうのは、かなり心地がよさそうで、れいこちゃんが言っていたように、私も槍でも持って、腰みのとヤシの実で生活するような民族であったら、幸せだろうなと思いました。

 

 竹の子族は、みかちゃんともえちゃんが迎えてくれて、ここでも、夢中でタケノコを探しました。このあたりで私は疲れ果てて、みんながタケノコを掘っている間に、少し横になっていたのですが、2、3分の休憩で、気力が戻りました。
 この竹林も、人間のにおいをつけておけば、ちゃんとタケノコが取れるのかと思うのと同時に、猪は本当に鼻が良いことを実感しました。今度罠を仕掛けるときも、匂いについて、少し慎重にならないと勿体ないことになると思いました。

 まえちゃん、やよいちゃん、しほちゃんの豪腕族では、私は勝手に腕相撲大会かと思っていたら、シューティングゲームでした。スローピッチのために練習したピッチングが役に立ち、一応50点のフクロウに入れることができました。
 あの森の中で的を持って立ち続けるまえちゃんの姿が印象的でした。そしてその奥には、囲い罠が見えていて、私はそっちも気になっていました。初めて囲い罠を見たのですが、思っていた以上に大きかったです。

 最後の最後の謎な族も、ひたすら問題に答えていくのが楽しかったです。答える人がわからないときにも、必ず誰かが閃くので、3人そろえば文殊の知恵じゃないけれど、誰かが穴埋めしてくれるので気張らずにいたら、普段は答えられないことが多いのに、やけに冴えて答えることができました。
 先走って失敗した問題があり悔しかったけれど、ここでは、最高点数を出すことができたのも嬉しかったなと思います。

 この動植物捕獲ゲームは、すべてが楽しく、実行委員さんたちのプレゼン力が凄いなと思いました。
 ゴールデンウィークの4日間、私は準備の時間も、遊びの時間もどちらも楽しかったです。BBQの火のつけ方も、今回お父さんに教えていただいたので、次回は時間に間に合うように準備したいと思いました。、変わり種の餅ピザは意外と評判で、自分は美味しかったと思いました。
 私も本当はいつでもプレイヤーでいなければと思うけれど、閃きが少なく、遊びを作ることに苦手意識があります。けれど、こうしてみんなの中で遊ばせてもらって、少しずつ自分の枠を広げ、心を耕し、何かしら繋がっていっているように感じます。まだ点なところは多いけれど、徐々に繋がるだろうと思えます。

 私はどこのポジションでもいいから、対人のために、自分ができることをしていけばいいだけなのだと、4日間でも思いました。
 スローピッチのとき、誰かが昼食の席で「チームに貢献できるように頑張ります」と答えていて、私はそれを聞いたとき、緊張と高揚感が少し収まりました。遊びを作るときも、遊ぶときも、人のために。何をするにも、その気持ちでいたらいいのだなと思いました。自分にこだわらずに、貢献できるように動こうと思います。

 長くなりましたが、アクティビティの4日間は本当に楽しかったです。
 BBQでは好き勝手言ったのに、好きなようにさせてくださって、ありがとうございました。