5月4日(月)「レクリエーションウィーク2日目! ――吹き矢大会&屋外版謎解きゲーム――」

5月4日のなのはな

IMGP9283山小屋キャンプ2日目。この日は古吉野で競技吹き矢!お父さんも大好きな吹き矢です。
会場の体育館に行くと、「なのはな吹き矢連盟公式吹き矢大会」の文字が書かれた旗が高々と掲げられ、
壁には吹き矢の的が掛かっていました。
オープニングは実行委員さんによる寸劇がありました。
4人が細長い旗を振って丸を描き、五輪の形になっていました。
そして、選手宣誓もされました。まるでオリンピックの会場にいるようで、
一気に競技大会の空気に染まりました。
IMG_9101   IMG_9117 個人戦が始まる前に、お父さんから矢を吹く形を教わりました。
的に向かって仁王立ちに立つのではなく、少し体を横にして鼻の先で的を見ること。
つま先を真っ直ぐ的に向けること。
筒を持っているとき、伸ばした手と同じほうの足を前に出すこと。
お父さんが構えている姿はとても綺麗で本物の選手のようでした。
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いよいよ個人戦が始まりました。
個人戦は、各チーム1人ずつ的の前に立って、3球ずつ吹くことが出来ます。
的には外側から黒、青、赤、黄色に円状に塗られていて、外側から10点、30点、50点、100点です。
獲得した点数を合計した点数がチームの得点に入ります。
  IMGP9278 私はゆりかちゃんチームで、4番目の出番でした。
1番目の人から、同じチームの人を「○○ちゃん3本!」と言って応援しました。
実行委員さんが「構えて…息を吸って…打て!」と言ったときは、応援している私達まで
息をするのを忘れるぐらいドキドキしました。
矢が的に当たる「サクッ」という音がとても気持ちが良かったです。
どんどん出番が近づくにつれて心臓の鼓動が速くなりました。
出番が来て、的の前に立った時は応援の人が何を言っているのか分からないぐらい緊張しました。
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吹き矢の筒を手に持った時は創造よりも軽くて驚きました。
筒は鉄で作られたような色をしていて、かっこいいなと思っていました。
矢は全て実行委員さんの手作りです。
矢の先はつまようじぐらいの太さの釘で、それでも的にぐっと突き刺さるのだから凄いなと思いました。
筒の中に矢を差し込むときは、猟師が銃の弾を入れるような気分です。
実行委員さんが「構えて」と言ったら、筒を構えます。
お父さんに教えてもらった通り、右手を伸ばして筒を支え、右足を出してつま先を的に向けました。
筒の先にある小さい的を両目で見ていると、筒のかすかな揺れでさえ大きく思えました。
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「打て!」という声が響いて、背中を押されたみたいに思わず息を思いっきり吹きました。
なんとか矢が的まで届いてほしい! その一心で、矢に刺さるまでの一瞬、
何が起こったのか分からないぐらいでした。とても矢が飛びました。
私でも、的に穴が開くぐらいしっかりと矢が食い込んでいました。
実行委員さんがほんの数ミリ単位で、筒にいいぐらいに密着する矢を
作ってくれたからだなと思って、とても嬉しかったです。
 
選手の人が構えているとき、体育館の空気が緊張でピンと張りつめていました。
微風が吹いただけで矢の方向がくるってしまうような、
繊細で偶然が重なっているような競技だなあと思いました。
だから、予想外の結果も出て、見ているだけでもとても楽しかったです。 
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個人戦が終わり、つぎは名人戦です。
私達のゆりかちゃんチームでは、りゅうさんとやよいちゃんが出場しました。
名人戦は、A、Bリーグに分かれていて、リーグごとにトーナメントを行います。
リーグ内で1位を取ったチームには500点がもらえます。
さらに、A、Bチームの1位のチームが戦い、全体の1位になったチームがさらに500点もらえます。
個人戦よりもさらに盛り上がりました。
  IMG_9234名人戦では、的が風船に変わりました。
そして、的からの距離も10メートルに伸びてさらに届きにくくなりました。
2つのチームが吹いて、先に風船を割ったチームが勝ちあがります。
さすが選ばれし名人。どのチームも隙を見せずに勝負は炎のように燃え上がりました。
名人が的をめがける姿は、獲物を狙う狩人のようでとてもかっこよかったし、
冷静に風船を割っていてさすがだと思いました。
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風船の「パン!」と割れる音とほぼ同時ぐらいに、それ以上の歓声が湧き上がって、
チームの枠を超えて全員が大きな拍手をしました。
シュン!と音が鳴るぐらい素早くて真っ直ぐな矢が放たれるもの、
ダーツのようにカーブを描いて的の中心を射抜くものなど様々で、
応援席で矢を見ているだけでもワクワクしてとても楽しかったです。
 IMG_9282最後は、ストラックアウトです。
1から25の数字の書かれた巨大なビンゴカードが的になります。
それを、チームで1人1発吹いて、ビンゴを狙います。
ビンゴになったら500点、真ん中の13にあたると100点が入ります。
これは、チームプレーが重要になってきます。私は一番最初に矢を吹きました。
真ん中の13を鼻の先で狙います。
個人戦で少し上手くなったのか、狙いと少しずれてしまったけれど、
チームに貢献することが出来てとても嬉しかったです。
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チームの人が、ずれをカバーしてくれて、
最後の最後にりゅうさんがビンゴにしてくれて、とても嬉しかったです。
相手のチームのチームプレーが連発していました。
次の人に筒を頼んだぞ、というようにバトンパスして、
バトンパスされた人はチームの期待を背負ってビンゴを決めている姿が潔くて、
とてもかっこよくて、チームの垣根を越えて嬉しい光景でした。
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吹き矢は、なのはなに来てはじめて知った競技です。
射的ともダーツとも違うけれど、とても楽しくて、時間があっという間に過ぎていきます。
今回は負けて悔しい気持ちもあるけれど、
それ以上に楽しかったこと、嬉しかったことが多くて、
みんなと吹き矢大会ができたことがとても嬉しかったです。   

(りな)

    

 ***
 
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謎解きゲーム第2弾。室内だけじゃ物足りない!
本日は古吉野の外に飛び出し、野外謎解きゲームです。
チームごとに最初の謎が書かれたカードが配られ、謎解きゲーム開始。
 
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全ての謎を解き明かし、
少しでも早くゴールに辿り着いたチームから、得点がもらえます。
どうしても謎が分からない場合は、謎のヒントを出してくれる、
アンドロイド、ヒントマンの出す課題にクリアしなければいけません。
自分達の力で得か、ヒントマンの課題にクリアし、ヒントをもらうか、判断力と認識力が試される、
自分と時間との闘いが始まります。
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「せしすうそさ」。
さしすせそにも聞こえるけれど、並び順も違い、「う」が入っている。
最初の謎から意味が分からなくて、混乱したのですが、
チームのみんなの知恵があれば、解けない謎はない。
サ行に「う」が入っている、「作業棟」!

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チームのみんなと一瞬時間が止まったように、あ! とひらめき、作業棟に向かいます。
続く謎解き。昨夜の室内謎解きゲームは、40分で全チームがゴールしてしまったのですが、
野外編はそうとはいかないようです。
問題がイラストになっていたり、
計算問題や、絵描き歌など、難易度が上がり、頭の柔軟性が試されました。
 
家が20個書かれているだけの謎解きカードは、20の家、「二重ハウス」でした。
ハウス付近には、他のチームのみんなの姿があったり、
古吉野付近には4つのハウスがある為、急いでいるとハウスを間違えそうになりました。

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「グルグルと、あなたが決めたら回ります。あなたのCHOICEで回ります。」
(回るもの、回るもの?)CHOICEを日本語に変換したら、
何になるのか考えると、選択。選択で回ると言えば、「洗濯機」!
何と、7つの洗濯機のうち、1つの洗濯機の蓋の後ろに謎カードが張り付けられていました。

 
そして続く、謎解きゲーム。
絵かき歌では百葉箱が完成し、計算問題では1という答えとなり、
なのはなの軽トラック「・・・1」の車の中に謎カードが隠されていました。

「暑い夏 たこさんウインナー 宝石に変身」を想像すると、真っ先に浮かんだのが、ザクロ。
ザクロやキンモクセイの木にも謎カードが隠されていたり、
「Au≈」がたくさん描かれた紙は、どうしても意味が分からなくて、ヒントマンの所へ。

IMGP9683   IMG_9380 ヒントマンチャレンジでは、割りばし掴みゲームで、
割りばしを手の甲に乗せ、その割り箸を上から掴み、
どんどん割りばしの数を増やしていくというゲームでした。
これが意外と難しく、3本まではつかめるけれど、
1度落としてしまったら、次の人に交代になってしまい、
急いでいるけれど、落ち着きが必要でした。
無事に2人がクリアしたら、ヒントマンからスペシャルヒントが与えられ、
「Au≈」のAuは元素記号の金ということが分かり、
金魚が泳いでいる、プールということが分かりました。
そして、プールサイドの一番奥に、謎カードナンバー13を見つけ、
そこには「スタートをひっくり返すとゴールになります」と書かれてあり、
これまた理解するのに時間が掛かりました。

 
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〈ヒントマンが出すゲート通しや 12個の石を使ってタワーを作るゲームもあり、 クリアすることができれば、ヒントをもらうことができました!〉
 
IMGP9727古吉野の玄関を歩いていたら、
スタート地点に「スタート」と書かれた看板を見つけ、
大急ぎでスタートの看板をめくると、そこには「ゴール」と書かれてありました。
(あれ、謎カードがない)と思っていたら、
実行委員さんが私たちを読んでくれて、ようやく理解ができました。
無事に13の謎を解き明かし、スタート地点に戻ってきた私たち。
IMG_9385 みんなと力を合わせて考えて、急いでいるけれど冷静に判断し、移動は全力疾走。
頭を使うけれど、みんなが本気で、全力で謎解きゲームをしている空気が、楽しくて明るかったです。
ゴールをした後は、他のチームを待っている間、ヒントマンゲームで遊びました。
輪になった紐で空き瓶を立てるゲームや、石のタワーなど、他にも様々な遊び
ヒントマンゲームがあり、最初から最後まで楽しかったです。
なのはな謎解きゲーム。次回は、どんな謎が私たちを待ち受けているのか、楽しみです。  

(ななほ)

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