「人間性を育てる」 もえ

4月29日
 
 午後はウォークラリーの打ち合わせとレタスの草取り、人参の不織布の回収をしました。布の回収は簡単そうでいて難しいなと思いました。2人で布を回収するには相手と息を合わせる必要があるし、端と端を合わせて畳むのは意外に難しくて神経を行き渡らせる必要がありました。
 お母さんが、おばあちゃんが亡くなったおじいちゃんのネクタイを使ってパッチワークを作られた、というお話を夕飯のときにされました。亡くなっても大切に思っている、尊敬しているという感じがして、いいお話だな、と思いました。物を捨てるか捨てないかのお話が夕食で出ました。私は今まですぐに物を捨てる方で、物への感謝や作った人の思いや労力などに思いを馳せることがなかったな、と反省しました。
 夕飯後に、モラルが最も大切だとお父さんがおっしゃいました。なのはなで育てるものは人間性である、モラルがないと摂食障害が治まってもこだわった生き方をしてしまうというお話をお聞きしました。なのはなで入居が長くなるににつれて「時間が足りない」状態(何もかもに一生懸命に取り組む)になるというお話が印象的でした。嫌々なのはなにいても意味がないということでした。目的を持って作業に取り組まないと、主体的に取り組まないし自分のものにできないというお話も印象的でした。私は今まで全く目的なく、人のことを考えることもせず自分のことばかりで人生につまづいたので、人のために動ける人になりたいです。なのはなで、畑をやっても主体的にとりくまないと、野菜を作れない、というお話が響きました。私は今までの人生何事においても、言われたまま何も目的を持たずにやっていたので、失敗を怖れずに主体性を持って物事に取り組む人生にこれからしていきたいと思います。

 5時から6時の時間帯に、まちちゃんとお散歩しました。5時6時の時間帯の初夏の日が高い時間帯の景色は最高に奇麗で、まちちゃんと色々なお話をできて、色々なお話を聞けて嬉しかったです。まちちゃんは、何に対しても一生懸命で労を惜しまなくて、見習いたいです。
 私は服が汚れてもいいから精一杯やろう! みたいな思い切りの良さと一生懸命さが足りません。徐々に殻を破れるようになりたいです。
 少し気分が上向いてきたけれど、最近眠くて仕方ありません。午後の作業の最初30分は寝かせてもらっていることが多いです。