「凜とした、毅然とした意識で」 まち

4月29日

 また、10分で書かせて頂きます。

 午前中に明日の定植に向けてナスとパプリカの畝の修正をして、空心菜の整地をして、午後はキャンプの準備をして、桃の摘果をしました。今日も充実していました。評価なんかより、今向き合っている作業に楽しく、全身全霊で取り組みたいです。未熟なりの私の能力すべてを、作業に費やしたいです。すればするほど、どんな仕事も、楽しくなって、人との関わりが嬉しくて、人の笑顔を素直に受け取れるようになりました。

 今日、チーム内での新聞紙ファッションショーのモデルをすることになりました。私がモデルをするなんて、明日雪が降るとしか思えませんでした。ウェディングドレスを着ることができるなんて、もう一生着ることがないと思っていたので(結婚はあるかもしれないけれどウェディングドレスは着ないと思っていた)、そしてみんながあれやこれやとアイデアを出してくれている姿が、なんかもう幸せそのものでした。もちろん、みんなは私のためだけにしてくれている訳ではないことは分かっているのですが、この空間がとてもありがたいと思いました。「人生のピークを早くも迎えた気分」と私が言うと、「まちさんの人生はいつでもピークですよ」とそばにいたけいたろうさんが言うものだから、また私を勘違いさせる発言をしてくれている、と思いました。温かいみんなの中で、大好きなみんなが考えてデザインしてくれたウェディングドレスを着ることができるなんて、もうそれを考えただけで本当に涙が出てきそうになりました。どうでもいいことを書いてしまってすみません。

 甘えた意識で作業をしたくないです。自分はとても甘えていた、と思います。もっと厳しい姿勢で、作業に取り組みます。自分がこの野菜のリーダーだったら、という気持ちで作業に取り組みます。そうすることで、作業がしやすくなりました。依存にまみれている暇なんてないからです。厳しい意識で作業に取り組むことは、自分の殻にこもってでは一切できないことを学びました。凜とした、毅然とした意識でないと、正しい作業はできないと思いました。

 摘果をするあんなちゃんの迷いのない潔い手つき。私もその意識で作業に取り組みたいです。イメージはいつもあんなちゃんの手つきです。

 毎日なのはなで教わるすべてを吸収して、毎日色濃く生きていきます。未熟で甘えた私を、見守って受け入れ、成長を信じてくれる環境に感謝して、成長した分、人に還元できるようにしていきます。この環境にいられることが本当に嬉しいです。温かくて美しくて可愛いみんなと、同じ志で生きていけることが嬉しいです。もっと人を好きになって、大事にできますように。人に笑顔を与えられる人間になりますように。みんなと美味しい野菜を作っていけますように。読んで頂いてありがとうございました。