「磨きをかける」 のん

4月28日

○模擬試験
 今日は午前中に簿記論の実力判定公開模擬試験第4回を解きました。実力判定公開模擬試験は全部で4回なので、簿記論はこれが最後でした。個別問題では、試用品販売、在外支店の決算整理後残高試算表の換算問題、ソフトウェアなどが出ました。

 試用品販売で、同一の取引を別の記帳方法で記帳している2つの表と少しの説明文から、表や文の穴を埋めてく問題でした。2つの表を見たとき、自分の記憶が曖昧なのと、慌てていることもあり、それぞれの方法がどういう手順で記帳しているのか順を追って考えることができず、時間をかけすぎてしまいました。

 在外支店の換算では、どのレートを使うのか、確信が持てないまま解き進めました。ソフトウェアでは、受注販売のソフトウェアと、市場販売のソフトウェアが出たのですが、受注販売では、当期末に原価の見積りが変更され、市場販売の方では、当期末に見込販売数量の見積りの変更があり、その変更をいつの会計処理から反映させるか迷いました。(答えを見たら前者は当期から、後者は次期からでした)

 総合問題では、社債の払込金額と当社が買入償還で払った金額を勘違いしていました。貸借差額からものすごい頑張って期首の社債残高出したのに、こんなに簡単に出たのか…と思いました。

 総合問題を解いたり、過去問や模試を解いたりしていると、「お前はまだまだだ」と言われているような気持ちになります。驕った気持ちがあると、それが思い込みや勘違い、見落としに繋がります。もっと謙虚になって、見逃してしまっていることがあるかもしれない、という気持ちで解かないといけないと思わされます。まだまだ知らないこと、自分のものになっていない知識がある、と思い知らされて、できる気でいた自分の傲慢さが打ち砕かれていく感じがします。痛いけれど、間違える度に自分の驕りが正されていくような気がします。間違いの数は、私の気持ちの間違いや甘さの数だと思って、真摯に向き合いたいと思います。

 今日は4回の簿記論の模擬試験中最高の82点でした。財表も含め、70点前後しかとれていなかったので、びっくりしました。このまま磨き上げていきます。

 

○変化
 最近気持ちに少し変化が出てきたように感じます。お父さんが先日の集合でも話してくださった、「評価されることをテーマとした生き方」というのを、自分もしてしまっているとは思っていたけれど、そうでない生き方、というものが見えてきた感じがしました。

 
 評価されないと生きていけない、という感覚がずっとあったのですが、生きたいと本気で思ったらどうにかして生きられるもんだ、という気持ちが出てきました。評価されることで評価を与える人の庇護のもとでしか生きられない気がしていたのが、死にものぐるになったらどうにか生きていけるだろう、という野性的な気持ちが出てきました。

 最近貪るように読んでいる本のお陰もあるかもしれないと思いました。悪名を負って義を貫く人、極貧の生活を強いられても生き抜いた人、物語もエッセイも含めて、いろんな人の生き方を読んでいるうちに、自分もそう生きても何の問題もない、という気がしてきました。自分とは別世界の人、そういう人もいる、ではなく、それもあり、という感覚で読めるようになりました。自分の枠の外ではなく、枠の中に本の人物たちが入ってきたというか、本の人物たちが入るところまで自分の枠が広がったというのか、そんな気がしました。

 

 ソフトバレーでその心の変化が顕著に出ていると思いました。勝つこと、ボールを繋ぐこと、点を入れることしか考えてなくて、評価が頭にないとき、動けます。自分のことを考えると、途端に体が動かなくなります。まだ、斑模様です。

 過渡期なのかもしれないと思いました。ちゃんと残さず変えたいと思います。どう心が変化していくのか、ちゃんと感じて、文章で残しておきたいと思いました。