「今のままで」 ななほ

4月28日

 ハウスMTが嬉しかったです。
 5時のチャイムが鳴ってしまって、大急ぎで校長室に行ったら、まだ誰の姿もなくて、「あれ、今日じゃなかったっけ?」と思いました。
 でもやっぱり今日は、サラマンダーのハウスMTの日で、お父さんとお母さんのお話を聞かせて頂けたり、みんなの質問も共有させて頂けて嬉しかったです。

 自律神経失調症については、やっぱり年齢と時期的にも仕方がないと思っていたのですが、ハウスMTの後にれいこちゃんが、
「私とななほちゃん、なんか全部一緒だね。似てる気がする。」といってくれて、「2人一緒だから、何も怖くないね。」と話して、自分も安心しました。
 最近は朝に布団をかけていなくて、朝だけ鼻水が止まらなかったり、太陽の光は引き続き眩しくて頭が痛くなったりなどはあるのですが、これも今だけだから、もういいやと気にしないようにします。

 また、何かをする前や誰かと話す前に怖いと感じてしまうことについて質問させて頂いた時、お父さんが「僕も、怖いよ。」と言っていて、安心しました。
 自分だけじゃないし、逆に気を使わなかったり、相手を下に見たりして、適当に話したり、全く気を使わなかったり、態度が大きかったりするよりは、怖いぐらいでいいんだなと思いました。
 普通にお父さん、お母さんやスタッフさんと気軽に話したり、ため口で話している人を見ると、「私は怖がっているのかな?」とか「どうするのが本当なんだろう?」と思っていたけれど、私は今のままでいいと思いました。
 この前、パソコン室に行った時は、かにちゃんやまえちゃん達に反抗して、わがままで、言う事を聞かなかったのはすごく失礼だったと思うし、あとから申し訳なくて泣いたのですが、そういう時期があっても仕方が無いのかもしれないと思いました。

 ちさとちゃんと話をした時、「ななほちゃんは、もっとみんなに頼っていいんだよ。無理して頑張ろうとしないで、休む時は休んでいいと思うし、みんなななほちゃんを知っているから、楽をしてるとは思わないよ。」と言ってくれました。
 私が年齢的な眠気だと分かっていても、サプリメントで日中の眠気もとれるんじゃないかと思っていた時だったので、ちさとちゃんの話を聞いて、本当に無理だったら、お母さんが言っていたように休む事も私の仕事なんだなと思いました。
 だからと言って、私は休むのが苦手だし、どうしても申し訳ない気持ちや、迷惑をかけたくないという気持ちがでてしまうのですが、作業に出て疲れ切ってしまったり、新しい子に見られる前に、休む時は休もうと思いました。

 話は戻るのですが、ハウスMTの時間が嬉しかったし、よしみちゃんも最近、私の前では安心しているのか、少し顔が暗くて、時々相談もしてくれていて、ハウスMTが良かったなと思います。
 私も怒られる人で、「怒られたくない」と思うのではなく、怒られない人になろうと思うし、実際に怒られるようなことをしているつもりはないので、大丈夫だと思いました。
よしみちゃんにも「注意してくれるというより、よしみちゃんならできる、分かるんじゃないか、良くなるんじゃないかと思うから、みんなが教えてくれるだけなんだよ。」と話して、私も来た時は全く同じだったので、きっと時間が解決してくれるだろうなとも思いました。

 最近は怒られたと思うのではなく、(気を付けよう)と思って、「教えてくれて良かったな」と素直に受け止められるし、時々泣いてしまうこともあるけれど、それでスッキリすることもあります。
 なのはなには悪意の人はいないし、怒られるわけではなく教えてくれているだけだと思うし、今日のハウスMTで教えて下さったように、本当にしつけのような感じだなと思います。
 引きずらなければ、引きずらない分、すごく元気になるし、笑顔になれるし、逆に引きずると周りはもう何も気にしていないのに、自分だけが拘って、過去に後悔しているだけで、情けないなと思います。
 これからも前向きに物事に向かいたいし、後悔とか、引きずるのではなく、「はい、分かりました。」と言って、忘れていい事は忘れようと思いました。

 読書の事は、ここ最近、簿記も遠いし、アンサンブル練習やギター練習もやった方がいいと分かっていても、少しやる気になれなくて、永遠と読書をしています。
 今は「競技ダンスへようこそ」という、新しい本を読んでいて、それがすごく面白いです。
 学生競技ダンスは社交ダンスみたいなものなのかなと思うのですが、「私も入りたい」と思ってしまう位、楽しそうで、厳しそうで、ワクワクするなと思います。
 400ページ以上ある本なのですが、すごく夢中になれて、本の世界に没頭しています。

 私は摂食障害になるまで、本を全く読んでいなくて、入院中は1週間に10冊読んで300冊ほどの本を読んだのかなと思うのですが、
 それも依存的だったと思うし、殆どが小説というより、哲学的だったり、エッセイのような本しか読んでいなかったので、本当になのはなで小説や本に出会えて良かったなと思います。
 本を読むのが遅い訳ではないと思うし、症状的に入り込み過ぎてしまう訳でもないと思うのですが、私が小説を読むと主人公1人1人の顔や、洋服。肌の色や声。
 景色や場所もすごくリアルに頭の中で想像して、世界が広がって、時々、夢の中で小説の世界に入っている時もあるし、頭の中に小説の世界がパッと浮かびます。
 それがとても面白いし、「この本、どうなのかな?」と思う本も、読めば読むほど面白くて、200ページはあっという間です。