「着々と」 ちさ

4月26日

 レクリエーションの準備が着々と進んでいます。
 今日はお仕事組さんのいる日曜日で、貴重な日曜日でした。私は吹き矢のチームなのですが、メンバーにまゆこちゃんやあけみちゃんもいてくれていて、日曜日でうれしかったです。
 初めに方針をお父さんに確認しに行かせてもらいました。こういうことを考えている、こうしようと思っている。そうお父さんに話すと、「こうしたらもっとわかりやすくて面白いのではないか。」と、ドラえもんのポケットみたいに、今聞いたのにあっという間に進化させ、本質をつかんだ、あるべき面白さに近づけていくお父さんが本当にすごいと思いました。また、山の中で吹き矢をするのなら、ゾーンを決めてやるのか、あちこちに動物を散らしておくのか、どっちの方針で行くかを相談するとお父さんは即答でした。ゾーンを作る方になりました。あちこちにすると危ないからかと私は思ったのですが、お父さんの答えは違いました。場所が決まっていないということは、筒を各チームが持ち歩くということ。ウォークラリー中持ち歩いていたら歪んでしまうから。
 お父さんには確かな根拠がありました。危ないことはイメージができたけれど、筒まで私は考えられていなかったと思いました。ほんの少ししか吹き矢のことを考えていないのに、全体像をつかんで、そういう小さなところまでイメージし、とらえるお父さんは本当にすごいと思いました。
 お父さんに確認させてもらうと、内容もすごくクリアになったし、今まで漠然と四方八方に広がっていっていた感じがあったのですが、考えがまとまって詰めやすくなりました。
 その後に、あけみちゃんと全体の流れなどを考えていきました。全体のルールや、やるべきこと、作るものの大きさ、全体像を決めることができました。
 すごく積みあがる時間にできたことがうれしかったです。
 案とかを考えていると、空の中での話で、時間だけが進んでしまうことがあるなと感じるのですが、一個一個的を絞ってまとめていけて、一つ一つ完成にして行けて、とても意味のある濃い時間だったと感じました。あけみちゃんといると、言葉がなくても通じ合っているような、テンポが合うような感じで、すごく心地いいなと思いました。
 また、ウォークラリーのチームのみんなとも連携をいい形でとれました。例えば点数についても、何を主にして、どれぐらいの価値をつけるのか、どれぐらいの差を作ればいいのか。うわべでの議論とか、考えを言い合うだけでなくて、具体的に数字にし、建設的に話を進められて、本当に気持ちよく進みました。
 私はこうやってものづくりではなくて、企画的なことを作り出すとき、変に迷走してしまったりして苦手意識があったけれど、こんなにも楽しくて、形にしていけるものなのだと思いました。それはあけみちゃんやみんなの中だからの話ですが。
 的の背景の段ボールづくりなど、同時並行でいろいろ進んで、有意義に時間を使えた午後だったなと思います。

 最後に、夕方の配膳についてです。
 初めに集合をしたときにリーダーのちさとちゃんが「吉と出るか凶と出るかわからないけれど、やってみたいことがあります。」と言いました。
 今日はカレーの日。時間ぎりぎりにルーをついで、熱々のものを出したいけれど、最近はバタバタしがちでした。
 ちさとちゃんは、うまくいかないことに対して打ちひしがれているのではなくて、次を考えて、いつも前を見ているんだと思いました。こうあるべきだと思いました。
 緊張はしたけれど、うまくいきそうな気がしてワクワクしました。
 実際、バタバタ感が最後まで一つもなくて、本当に静かに、美しく配膳が進んでいきました。みんなが形は違うけれど、1ミリのずれもなくかみ合う歯車みたいで、交錯したり、無駄が一つもなかったです。そして一番目標としていた時間を見てみると。3分前。最終チェックをして、1分前には放送をすることができました。私は放送に行かせてもらったのですが、今までで一番すがすがしい気持ちで放送できました。
 私は、もっとこう動いてほしい、という風に思っていた節がありました。実際に、一人一人の動きによって変わる部分はあるかもしれないけれど、そういう求められないところに求めたり、気持ちを使っても仕方がないです。やり方を見直し、もっと良くしていこうとするちさとちゃんがすごく優しいと思いました。
 日常的なことだけれど、大きな成功体験になりました。カレーが一段とおいしかったです。

 今からはバレーです。今日は絶対に勝ちたいです。お父さんの「ひゃっほー」といううれしそうな喜びの声や、お母さんが小さくばんざいしている姿を絶対見たいです。
 もっと書きたいことがありますが、もうすぐ時間になるのでここまでにします。
 読んでくださりありがとうございました。
 行ってきます。