「誇らしく思える」 ゆきな

4月25日

 午前中に崖崩れハウス前上畑で畝立てをしました。畝はカボチャのおまんじゅう型(プリンの形にも似ています)、そして作る数は180。数を聞くと、そんなに作るの! と驚くのですが、やっぱり大人数作業だと午前中の2時間半で終わってしまいました。時間ぴったりにやりたいことが終わって、爽快でした。

 畝はプリンのように盛り上がっていて上が平らになっています。畑は180、米ぬかで四角く区切られていて、その四角に区切られた範囲内の土を全てかき集めてその形に作り上げます。それが、畝というよりもナスカの地上絵のような作品を作っている、そんな気持ちでした。そう思うだけで、意欲がさらに湧きます。
 上空でみんなが作っている姿を見たら、どんどん畝の形が浮かび上がって、面白そうだ、思いました。

 まゆちゃんが5人ほどのチームで分けてくれて、1チームが10個の畝を作れたら、なぞなぞを出します、と話してくれました。そうやって楽しみながらゲーム感覚で作業ができるように考えてくれるまゆちゃんの思いやりが嬉しいです。みんなを楽しませる側になってみたい、まゆちゃんの姿を見て思いました。1回のなぞなぞで気持ちが毎回切り替わって、リフレッシュしました。やるときは畝を作って、次の栄養としてなぞなぞを解いて楽しんで、そういうメリハリもつけられます。

 まえちゃんチームはどのチームよりも早く進んで行きました。2時間半で50畝を5人ほどで作っていました。楽しみながら「10畝できました」とサラッと言うまえちゃんの姿が格好良かったです。

 

 周りから見たら珍しいだろうな、と思えて、なのはななの1つの観光名所になりそうなぐらい奇麗に畝が並んでいます。

 

4月26日

 午前に、キュウリ・ゴーヤ・オクラの支柱立てをしました。
 個人的に支柱立ては最近よく入らせていただいています。何回も入らせてもらううちに、支柱立ての楽しさがどんどん分かってきました。自分は支柱立てが好きなんだ、と気づきました。

 畝は穴開けドリルで穴が開けられています。そこに2メートル竹を刺して、あとはカケヤで打つだけです。もう穴が掘れているところに打つので、早い時間で、しかも頑丈に打てます。
 あぶった竹は茶色になっています。その竹が畝に規則正しく立てられていて、遠くから見たら木が何本も素朴に並んでいるようにも見えるし、民族が小さな村を作り出しているようにも見えます。

 

 八の字結びよりも、抱っこちゃん結びが好きです。なおとさんの結ぶ速さが印象的でした。私が1つ結んだらなおとさんは1.5は結んでいます(そして、とても固く結ばれています)。そのコツは、右手だけを使うのではなく、左手も使う。左手はスズランを行きたいところに誘導するために使うこと。それが、速くするコツ。
 極めるなら極めるだけ極めてみる、そしてそれを自分の喜び・達成感にする。なおとさんの心持ちが気持ちが良いです。私もなおとさんを真似したら、3秒ぐらいは速くできたように思い、まだまだ速くできそうな予感がしました。なおとさんの心持ちも真似するように心がけたいです。

 竹運びもして、畝の長さに合うような竹を組み合わせて並べます。自分がこれで足りるだろう、と思った本数と長さの竹で、ぴったりその畝の長さにあったとき、あるべきところに竹が入った、という小さな喜びがいたるところにあります。
 
 支柱立ては建築作業にも思えます。小さな町が作られていく。なのはなにいたら、なのはなの子であったら、どんなことがあってもこの場所で積み重ねたものと自給自足で恐いものはない、と思えます。完成形に近づいていく支柱を作っていると、自分たちが誇らしく思えてきます。
 途中になってしまったのですが、あとは主にキュウリネットを張るだけです。また入りたいです。 

 まだ、書きたいことはあるのですがここまでにします。おやすみなさい。