「演じてみるチャンス」 つき

4月23日

 今日のハウスミーティングはとても有意義でした。リーダーをするとき、パフォーマンスをするつもりで面白くやること、そういう発想は私になくて、責任を果たさなければいけない、と負担や義務感の方が大きかったです。リーダーなんて人生でやったことないし、自分にはできっこないとずっと思って生きてきたので、今当番などで時々リーダーをさせていただく機会をいただいていて、すごく不安な気持ちでいっぱいでした。でも、人は注目されたい気持ちと恥ずかしいような気持ちと両方ある、と教えていただいて、自分にも少なからず両方あるはずだと思うと、なんとなくできそうなきがしてきました。やるべき事や責任ばかりを考えてしまいがちでしたが、パフォーマンスと考えると、今までにない自分を演じてみることができるチャンスなんだな、と思い楽しみにもなりました。
 外向きになるにはどうすれば良いか、というもえちゃんの質問で、父さんが話してくださった答えが、思いもよらず私の疑問に思っていたことの答えでした。本を読めるということは、自分の内にこもっていないで本の世界、つまりは外に気持ちが向いているから読めるようになったのだと聞いたとき、私がなのはなに来るまでずっと本を読めなかった疑問が解けました。私は、文章を読む事に対してかなり苦手意識があって、ずっと本を読んできませんでした。学校の図書室で本を借りても最後まで読めず、読書感想文で本を読むことがまず難関でした。なのはなに来てからもしばらくは読む気が全く起きず、読みませんでした。でも、最近は一気に本が好きになりました。ずっと読んでいたいと思います。この大きな変化はなんなのだろうと思っていたところに今日の話がありました。ドンピシャで少し驚きましたが、すごく嬉しかったです。 
 これまでずっと自分を守るために自分にこもってガードしていたから本に入り込むこともできず、読めなかったのだと分かりました。それ程までに自分が苦しく、辛かったということも分かりました。そんな自分がなのはなで安心して、本の世界にどっぷりと浸って集中できるようになりました。それは外に気持ちを向けられるようになった証拠なのだということも分かって、安心したし、嬉しかったです。人は、本当に変わっていけるものなのだと、実感しました。すごく希望となりました。
 これまで本を読めなかった分、これからもっともっとたくさん本を読んでいきたいと思います。今はどんな本に出会えるのだろうととてもワクワクしています。自分の足りない情緒も深めていけるのだろうと楽しみです。
 今日は、大きな疑問がきれいに解けてすごく嬉しかったです。自分の質問ではなかったのに、自分の質問以上に得られたものが大きかったようにも思います。皆の質問の答えを共有させてもらって、一緒に良くなっていけることが本当にありがたいです。