【山小屋便り4月号】「未来のイチジクを見据えて ―― 藤井さんから頂いたイチジクの挿し木 ―」 のりよ

藤井さんから頂いた枝から、たくさんの挿し穂ができました

 イチジクの植え付けと挿し木をしました。

 4本の苗と、挿し木に使う枝は毎週、アコースティックギターを教えにきてくださる藤井さんがくださったものです。

 藤井さんが苗と挿し木を持ってきて下さった時に、植え付けや挿し木の時のポイントも教えて下さり、この日を楽しみにしていました。

 イチジクが新しく根を張る畑は、梅林手前畑です。適度に日陰になる畑がイチジクにぴったりでした。

 始めに、挿し木の準備をしました。挿し穂1本に、芽が3つになるようにカットしていきました。

 切り口からは、イチジクの甘い香りがしてき、その香りにみんなと自然に笑顔になりました。

 挿し穂のカットを終えて畑に向かい、4本の苗の植え付けから行いました。

 前日に、植え穴を準備して、畑のAチームのみんなが中心になって作ってくれた落ち葉堆肥も混ぜ込みました。

 苗木ごとに、1番良い状態で植え付けられるように、みんなで大切に植え付けをしました。

 1本1本の苗木に表情があるようにも感じて、これからの成長が楽しみになりました。

イチジクの生育に適した土壌や畑のコンディションに整えて、挿し木をしていきました

 苗木の隣のスペースに、挿し穂を植え付けていきました。

 均等な間隔に穴を開けて、そこに挿し穂を挿していきました。

 イチジクの生命力を感じました。

 1本につき3つの芽から、根を張ったり、葉を広げていくのを想像すると、今は小さな芽から大きな力を感じます。

■イチジクの力

 みんなと挿し木をしている時、発根するように、芽が育つように願う気持ちと、イチジクの力を信じる気持ちを感じて、その時の空気にも気持ちが引き締まりました。

 挿し穂が整然と並び、最後に水やりをしました。これからがイチジクの新しい成長の始まりです。

 藤井さんが、このイチジクは蜜が多く、大きい実がつくことも教えて下さり、成長が楽しみです。

 駐車場裏の斜面には、盛男おじいちゃんと植え付けをさせていただいたイチジクの成木8本と、古畑、河原畑にもそれぞれ1本ずつの成木が植わっています。

 それぞれに剪定や、落ち葉堆肥と有機石灰の追肥を行いました。新しい季節に向けて、既に新芽が膨らみ初めていて、小さな実も育っています。

 まえちゃん、あやかちゃん、りんねちゃんを中心に、みんなでイチジクを育てていけることが嬉しくて、イチジクが成長しやすい手入れができるように頑張りたいです。

 

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ブルーベリーの挿し木が成功しました